☆根伐り工事☆
みなさま、こんにちは暑い日と涼しい日がごちゃ混ぜの今週。
体調を崩しそうですよね折角ならお天気で涼しいほうが過ごしやすいですよね・・・。
みなさま、体調管理頑張りましょう。私もせめて風邪だけはひかないように気をつけます
さて、先日現場に行ってきましたその様子をご紹介しちゃいます
現場に到着すると丁度、トラック&バックホーがペアになって作業をしていました
駅前なので、現場前をもちろん歩行者が通りますので、危険が内容ガードマンさんが
安全を確認しながら誘導していました
基礎を作るために敷地に建物がすっぽり入るくらいの穴を掘っている真っ最中でした
これを「根伐り工事(ねぎりこうじ)」と言います。
鉄筋コンクリート造の様な荷重のある建物を建てるときには、建物自体の重さを支える
頑丈な地盤が無いと沈んでしまったり傾く可能性があるので、事前に敷地の調査をします。
当現場は硬い「支持層」という地盤が浅い場所にあったので「直接基礎」というやり方で
工事を進めていきますが、もしこの「支持層」が深い場所にあると地中に「杭」を打って
その杭で建物を支えるようにしますょ
バックホーは掘る方向と垂直にタイヤを向けすべり落ちないようにします。
掘削を行った部分には砕石を敷いて基礎が沈まないように均しますょ
掘削をした回りに木の板が立っていますね。これは「山留工事(やまどめこうじ)」と言って、
削り取った土の壁が圧力で崩れてきてしまわないように、地中に単管パイプを挿し
矢板という板をはめて行きます。
掘削した土はトラックで搬出します
地鎮祭の時とはまた現場の様子がすっかり変わってきましたね。
また工事の様子などご紹介していきますので、次回もお楽しみにぃ