2018年9月アーカイブ
☆基礎型枠建込工事
みなさま、こんにちは!!
今日はスッキリとしたお天気ですね(*^_^*)
蒸し暑くない・・・少し肌寒いですけど。笑
季節の変わり目ですので体調崩さないように
気をつけましょうっ!
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それでは!
現場の工事の様子をご紹介致します(^○^)ノ
こちらは基礎型枠工事の様子です!
組んだ鉄筋に沿って、型枠を設置していく作業ですよー)^o^(
使用している型枠(黄色の板)はコンクリートパネルです!
剥離剤が塗ってある為、表面がつるつるしています
剥離剤が塗ってあるので型枠が剥がしやすく、何度か転用する事が出来ます!!
型枠の建込工事が終わり、スラブ配筋が行われました!!
スラブとは、下階の天井・上階の床になる構造体の事を言います。
今回コンクリートを打設する部分は1階の床部分になります(・-・〆)
コンクリート打設の際には、コンクリート検査というものも行います
現場にコンクリートが運ばれてきたら、すぐに品質を検査します。
生コンが硬すぎず、柔らかすぎない、
ちょうどいい柔らかさになっているかをチェックします!!
コンクリート中にふくまれる空気の量を測ったり、
塩化物イオンの濃さを測ったりする検査も行います
では、打設状況です
ポンプ車から伸びた長いホースからコンクリートが流し込まれていきます
打設した部分から大まかにトンボを使って均していきますよ(゜_゜>)
打設完了です!!!
打設が完了し、コンクリート硬化後、原寸の設計図を現場に描く墨出しという作業が
行われ、1階の躯体工事が始まります
今回の現場日記は以上になります
☆耐圧版コンクリートを打設の様子
みなさま、こんにちは!!
本日はとても暑いですね、、、
でも、月曜日からお天気が崩れるそうです
秋がやってきたのでしょうか!?
そろそろ羽織るものが必要になってきそうですね
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前回、「基礎配筋」の様子をご紹介したと思います
今回は、前回のブログで予告した通り「耐圧版コンクリート」の打設の様子をご紹介します
現場前にはポンプ車が!!
その後ろに生コン車が来ました(゜_゜>)
コンクリートは生コン車から直接流し込まれるのではなくて、
生コンをポンプ車にうつし、ポンプ車から打設する部分に圧送されます(・-・〆)
このように、、生コンを流し入れます、、、
この間打設した捨コンはあくまでも強度を出すものではなく、
基礎を組むために水平な床を作るものでした
今回打設した耐圧版コンクリートとは、
建物の全荷重を底面全体に分散させる為のものです
建物から土へは、建物の重さがかかります。
逆に土から建物へは、重さに反発する力(反力)、建物を支えようとする力がかかります。
重さと支える力がつり合って、建物は地面にめり込まずに静止します!!
土の「圧」力に「耐」える「版」(スラブ)だから耐圧版なのです(ー_ー)!!
打設の厚さは捨コンの時よりも厚く打設しますよっ
打設が完了し、コンクリートが硬化したら次の工程に進んでいきます(*^_^*)
以上、耐圧版コンクリート打設の様子でした!
次回もよろしくお願いします