☆完成したら見えない部分を覗き見!基礎配筋工事
みなさま、こんにちは(^∇^*)/
新年度が始まり、あっという間に1ヶ月が経ち。。。。
まもなく待ちに待ったGWでございます(/^▽^)/(/^▽^)/(/^▽^)/
弊社は祝日がお休みとなっておりますので、
詳しくは下記よりご確認をお願い致します
それでは、工事の状況をご紹介いたします(・_・ )ゞ
前回、捨コンが打設された当現場。
鉄筋が搬入され、基礎の配筋工事が行われました。
ちなみに、捨コンの上に赤や青、黄色で付けられているマークは
墨出しで出した墨に分かりやすく、色づけしたものになります。
(墨出しとは原寸の設計図を現場に描くことです)
鉄筋を設計図通り、組んでいく作業を配筋といいます
鉄筋の高さを合わせる為、基礎エースというものを捨コンに打ち付けます。
基礎エースで配筋の高さを合わせてから配筋を行います。
配筋工事が進むと配筋を囲うように型枠(コンパネ)が設置されます。
この先、コンクリートは型枠と型枠の間に打設されていきます
今回はここで一度コンクリート打設になります
杭工事の時と同様、スランプ検査を通過後打設が行われました。
打設完了です( ̄^ ̄)ゞ
スラブ配筋・1階スラブコン打設の様子を次回ご紹介いたします!
それでは今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
完成予想パース
2019年1月完成予定
地上7階建
1K 12世帯
1LDK 6世帯
店舗 1世帯
☆完成したら見えない部分を覗き見!根伐り・山留工事
みなさま、こんにちは(^∇^*)/
今日は朝から強風が吹き荒れてますね・・・
せっかく寝癖を直した髪も家を出た瞬間ボッサボザに( ´_ゝ`)
気を取り直して、現場の様子をご紹介いたします(・_・ )ゞ
杭が打ち終わり、基礎工事は次の段階へ進んでおります!
パワーショベルで掘削作業を行っておりますね。
以前埋めたH鋼が半分顔をのぞかせております!!
こちらの作業は根伐り工事というものになります
基礎を作るための前段階で地面を掘り下げ、空間を作っています。
昔、敷地を切り開くためには植物の根を切らなければならなかった為
「根伐り」と呼ばれているそうです
掘削され土壁状態になる部分は、
このように木の板(矢板)で壁をつくり、土が崩れてこないようにします。
こちらの作業は山留工事というものになります
図にするとこのような感じです。
この作業を四方を囲うように行います。
山留が完了した場所からは作業がしやすいように砕石が敷かれていきます。
前回埋めた杭の鉄筋も顏を覗かせましたね
こうして全ての山留が完了しました( ̄^ ̄)ゞ
続きまして、作業をより円滑に行うために捨コン打設が行われます!!
捨てコンクリート略して捨コンは、
設計図通り鉄筋を水平に組んでいくために地面に直接敷くコンクリートのことで、
このコンクリートは躯体で用いるような強度持ったコンクリートではありません。
強度のないコンクリートの為、捨コンと呼ばれているのですが、
建物の基礎にかかわる必要不可欠な下処理のコンクリートになります
(※コンクリートを流し入れることを打設と言います)
既定の厚みに達しているかを確かめながら打設されていきます!!
打設完了です( ̄^ ̄)ゞ
捨コンを打設したことで平らになり作業が安全に行える環境も出来上がりました!!
これより、基礎の配筋工事が始まっていきます。
今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
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☆完成したら見えない部分を覗き見!杭工事・その3
みなさま、こんにちは(^∇^*)/
いよいよ新年度が始まりました!!
弊社も本日、入社式があります
今年はどんな方々が入社されるのか楽しみです
入社式の様子は社員ブログにてご紹介する予定ですので
是非ご覧になってみてくださいね
それでは前回の杭工事の続きをご紹介いたします(・_・ )ゞ
いよいよ、コンクリート打設でございます!!
が。
その前に。
スランプ検査というものが行われます
スランプコーンと呼ばれる入れ物に、搬入した生コンを詰め
柔らかさ・空気量・温度等を計測します。
この検査に合格次第、コンクリート打設となります!!
検査に合格し、打設(=コンクリートの流し込み)開始です!!
前回もご紹介したように、打設中はトレミー管の先端がコンクリート内に
2m以上入っている状態を維持しながら打設を行い、
コンクリートが上がってくると、トレミー管を引き抜いていきます。
当現場には合計で6本の杭を打ちます。
これにて、杭の打込みが完了です( ̄^ ̄)ゞ
それでは、今回の現場日記は以上になります(・_・ )ゞ
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☆完成したら見えない部分を覗き見!杭工事・その2
みなさま、こんにちは(^∇^*)/
今日はいいお天気ですね
この先もポカポカ陽気が続くようなのでうれしい限りです
さて、それでは本日は前回の杭工事の続きをご紹介いたします(・_・ )ゞ
既定の深さまで掘削がされると、スライム処理というものが行われます
スライムとは掘削溝に沈殿する土砂のことで、
これを放置したまま次の鉄筋かごの建込み、コンクリート打設の工程に進むと、
打設コンクリートと地山の間に沈降した土砂が残り
鉛直荷重(建物の重さ)を地山に伝えることができないため、底ざらいバケット
というものをアースドリル機に装着し、沈殿物の除去を行います
続きまして、鉄筋籠が搬入されて来ます!!
今回は形になって搬入されて来ましたが、現場によっては
現場内で溶接しカゴを作ることもあります
直径や縦の長さなど様々な検査チェックを行います!
そしていよいよ、鉄筋籠の建込みです。
深さがある場合はこのように籠を連結させ、垂直を保ちながら地中に沈めていきます。
鉄筋籠の挿入完了です( ̄^ ̄)ゞ
続きまして、トレミー管というものを設置いたします
コンクリートを打設する(=流し込む)際、
中でコンクリートが分離してしまわないよう、
トレミー管を常にコンクリートの中に維持したまま徐々に管を上へ抜いていきます
管は数本を連結させた状態ですので、連結部分から水が浸入してくることの無い様、
ガッチリとボルト締めがされます
建込みが完了したトレミー管の中にプランジャーというものを投入します
こちらもコンクリートの分離を防ぐもので、
コンクリートの打設始めにトレミー管の中へ入れる皿状の底蓋になります。
そしていよいよ、コンクリート打設!!!
になるのですが、記事が長ぁーーーーくなってしまいますので
今回の現場日記は以上です
次回をどうぞお楽しみに!!
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☆完成したら見えない部分を覗き見!杭工事・その1
みなさま、こんにちは(^∇^*)/
昨日は春分の日にも関わらず、まさかの雪が降りましたね
春とは程遠い1日でした・・・
ちなみに先日の当物件、目の前の西門通りの桜の様子がコチラ!
もう今にも開花しそうなピンク色の蕾がついていました(*´∇`*)
ワクワクしますねっ
さて、それでは現場の様子をご紹介いたします(・_・ )ゞ
現場では建物の根っことなる杭の工事を行っております。
杭はその土地に適したものを打っていきます。
当現場は場所打ちコンクリート杭というものになります。
場所打ちコンクリート杭にも種類があり今回はアースドリル工法を使用します
現場にアースドリル機が搬入されて来ました!!全ての機材が搬入されると
所定の位置に設置されるとまずは杭芯セットが行われます
設計図を元に、杭をどこに打つか算出し杭を打つ位置を決めます。
続いてアースドリル機のケリーバーというものの中心を杭芯に垂直に合わせてセットします。
既定の杭の直径であるかを確認後、
アースドリル機にバケットという筒状の掘削機をセットし
杭芯がずれることが無い様、注意しながら地中を掘っていきます。
掘った土は筒の中に収納され、バケットを引き上げるのと同時に地上に出されます。
3から4mほど掘削したところで、内側の土壁が土砂崩れを起こさないよう、
こちらのケーシングというものを入れ込みます。
ここからドンドン掘削をしていきます!!
バケットから出てきた土を採取し、あらかじめ採取されている土質サンプルと
掘削土を比較して支持層に達したかを確認します
今回の現場日記はここまでです(・_・ )ゞ
次回続きをご紹介いたします!!
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