☆完成したら見えない部分を覗き見!杭工事・その1
みなさま、こんにちは(^∇^*)/
昨日は春分の日にも関わらず、まさかの雪が降りましたね
春とは程遠い1日でした・・・
ちなみに先日の当物件、目の前の西門通りの桜の様子がコチラ!
もう今にも開花しそうなピンク色の蕾がついていました(*´∇`*)
ワクワクしますねっ
さて、それでは現場の様子をご紹介いたします(・_・ )ゞ
現場では建物の根っことなる杭の工事を行っております。
杭はその土地に適したものを打っていきます。
当現場は場所打ちコンクリート杭というものになります。
場所打ちコンクリート杭にも種類があり今回はアースドリル工法を使用します
現場にアースドリル機が搬入されて来ました!!全ての機材が搬入されると
所定の位置に設置されるとまずは杭芯セットが行われます
設計図を元に、杭をどこに打つか算出し杭を打つ位置を決めます。
続いてアースドリル機のケリーバーというものの中心を杭芯に垂直に合わせてセットします。
既定の杭の直径であるかを確認後、
アースドリル機にバケットという筒状の掘削機をセットし
杭芯がずれることが無い様、注意しながら地中を掘っていきます。
掘った土は筒の中に収納され、バケットを引き上げるのと同時に地上に出されます。
3から4mほど掘削したところで、内側の土壁が土砂崩れを起こさないよう、
こちらのケーシングというものを入れ込みます。
ここからドンドン掘削をしていきます!!
バケットから出てきた土を採取し、あらかじめ採取されている土質サンプルと
掘削土を比較して支持層に達したかを確認します
今回の現場日記はここまでです(・_・ )ゞ
次回続きをご紹介いたします!!
完成予想パース
2019年1月完成予定
地上7階建
1K 12世帯
1LDK 6世帯
店舗 1世帯