基礎工事の最近のブログ記事

☆基礎配筋の様子☆

みなさま、こんにちはhappy016月もあっという間にあと2日。

 

3日後には一年の折り返し月7月が始まりますsweat011年って早いですね・・・。

 

現場もどんどん進んでいますが、まずは、基礎配筋の様子をご紹介致しますsmile

 

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き、キレイ・・・。さすが。

 

と、感想はここまでにcoldsweats01足場が組み終わったので、ドンドン基礎の配筋が組まれていきます。

 

地面に所々黒い点がありますが、これは、コンクリートのかぶりの厚さをそろえるための

 

道具で「スペーサー(タワーバージョン)」と言います。縦にニョキニョキたっているのは

 

「キソエース」と言います。この「キソエース」に梁配筋を組んでいきます。

 

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だいぶ様子が変わってきましたsign03この様に、魚焼きの網のように組む事で縦横強度が

 

保たれます。この基礎の配筋も、細かく計算されつくした「構造計算」に基づいて

 

本数、太さなど指示され組んでいきますshine

 

P5300944.JPG

 

じゃぁぁぁぁーんsmileあっという間に平面だったところが立体的に出来上がってきました。

 

写真だとあっという間ですが、鉄筋を一本一本搬入して組んでいくので、実際は結構

 

重労働の作業のようです・・・・。この時期、鉄筋・・・・・相当熱くなっているらしいですょ。

 

それを肩に担いで。職人さん・・・・「ファイトー!!」

 

P5310948.JPG

 

山留めをしたギリギリの所まで配筋をしているのがわかりますねeye

 

P5310949.JPG

 

左側の配筋の所々に鉄筋が何本が伸びているところがありますが、

 

今後柱になり建物を支える部分になります。

 

P6021013.JPG

 

柱になるところがパイプで何故か、囲われていますが、これにはキチント理由があって、

 

ながーい柱の鉄筋にこのあと、加工をしていくのですが、その為の足場をつける為に

 

囲っているそうです。

 

 

P6021014.JPG

 

縦横だけだった、配筋になんと、斜めの部分が出てきましたsign03

 

「×」の形が見えると思いますが、これは「補強筋」と言います。丁度「×」と「×」が重なったところに

 

ひし形が見えますが、この部分は「人通孔(じんつうこう)」と言って、人が通る為に

 

開けられています。その為に、補強筋が組まれているのですhappy01

 

配筋だけでも、目的によって様々な組まれ方をしていたり、足場ひとつとっても、色々ありますね。

 

次回はどんな情報がアップされるのかお楽しみにsmile

☆捨てコンのその後☆

みなさま、こんにちはhappy01梅雨なのに晴天sign02が多い今日この頃smile

 

節電の夏がドンドン近づいてきますねhappy01今年はどんな事をして夏を過ごしましょうsign02

 

さて、現場は暑ーい中でも、雨降りの日でも工事を行っていますcherry

 

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前回は捨てコンの打設をご紹介しました。その完成形がコチラですsign03

 

コンクリート打設の後、トンボ&鏝で丁寧に均すとこのようになります

 

所々ある四角い穴はコンクリート上にたまった水を流し、地中に浸透させるために、

 

穴を開けておきます。

 

P5210816.JPG

 

さてさて、職人さんがお相撲の「立合い」のポーズを取っています・・・・。

 

行司さんがいません・・・・・。何処へ・・・・。って。いるはずがありませんよねcoldsweats01

 

これは、「墨だし」をしているところです。手前の職人さんの足元には黄色で印がついています。

 

これらの印を付けるためにも「捨てコン」は重要なのですgood

 

P5210818.JPG

 

こちらでは、実物大の図面を描く為の角度を測っています。

 

色とりどりのラッカーを使って印を付けていきますpencil

 

P5230831.JPG

 

あっという間に、墨だしの印に従って足場が組まれましたfoot

 

この足場は鉄筋を組む為のもので、鳶職人さんがテキパキと組んでいきますsmile

 

P5240833.JPG

 

巨大な迷路・・・のようです。足場が組まれるとドンドン現場の様子が変わってきますsmile

 

P5250839.JPG

 

鉄筋だらけの現場になりましたsweat01この鉄筋は職人さんが一本一本肩に担いで

 

現場に運び込みますsign03これからの時期、日光が直接当たって温まった鉄筋を肩に・・・。

 

想像しただけで「アチチ」ですねwobbly

 

P5250840.JPG

 

現場の動きが盛んになってきましたshine今後どのように変わっていくのでしょうかnote

 

この続きは次回!お楽しみにnotes

☆捨てコン打設しました☆

みなさま、こんにちはsign03日中は「夏かsign02」と思うほど暑くsun、夕方はひんやりするという

 

微妙なお天気が続いていますが、体調を崩してはいませんかsign02

 

さて、今回は先日取材に行ったときに丁度見る事が出来た■□捨てコン□■を打設する様子を

 

ご紹介致しますhappy01

2012051902ポンプ車.JPG

 

まず、■□捨てコン□■とは

 

転圧(前回ご紹介しましたね)で固めた地面に厚さ50?のコンクリートを流します。

 

この捨てコンによって、高さを一定にでき、土の上には描く事の出来ない、

 

実物大の図面を描く事が出来るのです。

 

ちなみに、写真↑はポンプ車rvcar

 

2012051910生コン車&ポンプ車.JPG

 

このポンプ車に生コン車をバックで寄せ、コンクリート攪拌する為にクルクル回っている

 

タンクからコンクリートを移しますrock

 

この生コン車は特殊車両になるそうで、「8ナンバー」なのだそうですsmile初めて知りました。

 

今度確認して見ようnote

 

2012051911(生コンをポンプ車の笊に流しコシながらポンプに送り込む).JPG

 

左から「ニョキ!」っと出ているのが生コン車からのシュート。そして、右側の

 

バケットと呼ばれる笊のようなものを持っているポンプ車へ送ります。

 

2012051915.JPG

 

いよいよコンクリートを打設しますーhappy02

 

とても広い範囲に打設をするので、監督さんはパイプを使って区切りながら打設の

 

準備をしていました。

 

2012051916(山留めした山の部分にコンクリ).JPG

 

まずは、山留めをした山の部分にコンクリートを流して、

 

山部分の土が敷地に入ってこないようにしていますhappy01

 

2012051917.JPG

 

透かさず監督さんが「ササット」華麗な鏝サバキでコンクリートを均していましたpaper

 

2012051920(コンクリート打設開始).JPG

 

いよいよ、コンクリートの打設が開始されましたーsign03

 

生コンとは、名前の通り、「生」なので、時間との勝負ですdash

 

のんびりしているとどんどん化学反応を起こしてしまいますーsweat01

 

2012051931.JPG

 

ドンドン打設されます。日差しが照って、気温もグングン上がる中、

 

みんな汗を流しながら作業を進めていましたwobbly

 

このコンクリート、雨が降ってしまうと監督さんの苦労は倍増sweat01梅雨時期のコンクリート打設は

 

お天気との勝負だそうですsign03

 

ちなみに、この日、私は予想外に靴で日焼けをしました・・・・crying

 

と、今日はここまでsmileこの続きはまた次回scissorsお楽しみにnote

 

朝日建設では6月に見学会を開催いたします。是非ご来場下さいhappy01見学会の詳細は

コチラから⇒http://www.asahi21.co.jp/event/index2.html

 

 

☆基礎工事スタート☆

みなさま、こんにちはsun5月の紫外線は8月並の強さらしく、5分も日光に当たっていると

 

コンガリしてしまうそうですsweat01女性は早めの紫外線対策が大切ですよsign03

 

さて、だんだんと日中の暑さが厳しくなる中、現場はどんどん工事が進んでいますsmile

 

曽根5月1.JPG

 

■□根伐り工事□■

 

建物の基本は土台です。その土台をしっかりと作る為に、土を掘削していきますsign05

 

建物がすっぽり入るくらいの深さと広さにどんどん掘り下げていきますrock

 

曽根5月2.JPG

 

掘削した、土の壁は土砂の圧力で崩れやすくなっているので、土砂崩れ防止の為に壁を作りますーpaper

 

当現場では、単管パイプを地中に差込み、パイプとパイプの間に横矢板を入れて支えます。

 

さらに、上の土面にはコンクリートを流して固め、雨sprinkleなどで土が流れ込まないようにしますpunch

 

曽根5月3.JPG

 

ジョベルカーで掘削した所は■□床付け□■を行います。

 

■□床付け□■

 

基礎が沈まないように、転圧をかけて地面を均します。

 

2012051904(赤い印はコンクリートの厚さの目印).JPG

 

土の上に砕石を敷き、さらにランマーで転圧をかけます。

 

ランマーとはこちらsign03

 

2012051928(転圧中).JPG

 

よく、道路工事の時などに、とにかく大きな音で

 

「だだだだだー」と地面叩き付けているものですsweat01

 

2012051904(赤い印はコンクリートの厚さの目印).JPGのサムネイル画像

 

再び、こちらの写真に戻りますsmile

 

所々に四角の囲いが見えますが、これは排水用の穴になります。この後、■□捨てコン□■を

 

打設するのですが、この穴がないと、雨水等でコンクリートの上に水がたまってしまいます。

 

水を逃し新党させる為に、この四角い部分にはコンクリートは流し込みませんpouch

 

更に、地面に等間隔に赤い印が見えますが、これは捨てコンの厚みを一定にする印。

 

この赤い印が隠れるように打設すれば、高さが一定の面が出来ることになりますgood

 

いかがですかsign02だいぶ雰囲気が変わっていきますよねhappy01次回は捨てコんの

 

様子をご紹介致しますので、お楽しみにsmile