☆躯体工事(ふたたび)☆
みなさま、こんにちは8月も残りわずか子ども達は夏休みの宿題に追われている頃でしょうか
自分の学生時代を思い出します一番酷かったのは高校時代・・・。
と、私の思い出話はここまでにして、現場の様子をご紹介致します
前回は壁の型枠と、配筋の様子↑のようなカンジをご紹介致しました。
さて、この続きはどうなっているのでしょうか
白い断熱材(スタットボード)が建てこまれました壁の型枠とこのスタットボードで
壁の配筋を挟んで固定します。そして、この間にコンクリートを打設するのです
そうすれば、コンクリートが固まった後に外すのは壁の型枠のみになり、
スタットボードは今度は断熱材の役割をしますこのように、断熱材を型枠材と兼任させる事で
コンクリートとの密着度が増すので更に快適空間に繋がるのです
更に、梁の型枠が組まれていますね
梁の型枠を支えている物は写真手前に整列しているサポート。
このサポートはその名の通り、その役目は「サポート(支える)」事です。
型枠に設置する事でコンクリートを流した時、コンクリートの重さを支える事ができます
しかも、1本で1トンもの重さを支える事が出来る、「力持ち」です
スラブ=床&天井を作り始めています。大引材を渡してその上にコンパネを敷きます。
もちろん、コンパネ&大引材の下には、力持ちの「サポート」が建ててあります
既に、スタットボードが待機していますが、このコンパネの上にスタットボードを敷いていきます。
スタットボード敷き込み完了しました!!
写真中央に四角い穴が開いていますね
もちろん、これは「落とし穴」ではなく、きちんと理由があってあけている穴です。
さて、この穴は何のために開いているのでしょうか!!
1.職人同士で話をするため 2.資材の運搬 3.雨が降ったときの水を流すため
クイズの答えは次回
きれいな現場です
これまた別の角度から
この断熱材、きれいな白なので、写真を撮りに行くと、レフ版のような役割をして
まぶしいんです監督さんは職人さんはそんな中頑張っています
おっ!?梁や柱の配筋が進みましたー!!!
梁の配筋の方法は前回と同じなので、是非チェックして見て下さいね
梁の配筋の様子はこちらから→http://www.asahi21.co.jp/blog/s-sama/2012/08/post-7.html
着々と建物が建ちあがってきますー
また様子をご紹介致しますので、お楽しみに
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