・1階スラブコンクリートの打設
皆さまこんにちは!
では、六角橋の現場日記を更新いたします__
東急東横線【白楽】駅から徒歩4分!RC造賃貸マンションを建設しております。
写真からお察しの通り、コンクリート打設でございました。
生コン車とポンプ車のお尻をくっつけ、生コンクリートを卸しています。
今回打設するのは、1階のスラブ床コンクリートになります。
断熱材を敷き込みその上にスラブ配筋を行いました。
スペーサーで鉄筋のかぶり厚さを確保、また配筋がズレないようにしています。
かぶり厚さとは鉄筋を覆うコンクリートの厚さのことで、これが十分に確保されていないと
設計通りの強度が得られません。
生コンクリートを流し込んでいます。
コンクリートバイブレーターで振動を与えほか、木槌で型枠を叩いています。
振動を与え隅々までコンクリートを行き渡らせ、余分な空気を排除し密度の高いコンクリートに仕上げます。
打設作業のほか、鉄筋に付着したコンクリートを落とす職人さんや
表面を均す職人さんがいます。
コンクリートを落とす作業は、コンクリートと鉄筋の付着力を確保するためです。
洗っている鉄筋は上階につながる鉄筋のため、次回の打設でコンクリートと
鉄筋の付着に悪影響を与えてしまわないようにするためにも、このようにすぐ洗ってきれいにしておきます。
以上!今回はここまでになります。
次回のブログもよろしくどうぞ。