2022年3月アーカイブ
☆1階躯体工事*壁造り
みなさま、こんにちは
朝日建設も、明日から新入社員が入社します。
2週間ほどの研修後、各部署へ配属されるのですが、
私の部署にも配属されるみたいで、ドキドキしております。笑
新入社員はもっとドキドキですよね。笑
どんな子がくるのか、楽しみです(´▽`*)
では、現場の様子をご紹介いたします。
1階の躯体工事が行われておりました
壁になっている黄色い板は「コンクリートパネル(=コンパネ)」
コンクリートを流し込むための型枠です。
そして、それに沿って鉄筋が組まれています。
コンパネは、コンクリートを流し込むための型枠とご紹介しましたが、
配筋作業が終えると、
片側だけでなく鉄筋を間にして挟むようにして、コンパネを建て込んでいきます。
型枠に設置されているコチラは、「セパレーター」と「Pコン」です。
両端についている白いのが「Pコン(=プラスチックコーン)」
それを突き刺している鉄筋が「セパレーター」です。
Pコンとセパレーターで型枠の距離を一定に保たせ、
コンクリートを流し込んだ時に
コンクリートの圧力で型枠が崩れてしまわないように、
コンパネの裏側につながっている「フォームタイ」でがっちり固定します。
柱(._.)
今回の現場日記は以上です。
次回もぜひ、見てください
・1階スラブコンクリートの打設
皆さまこんにちは!
では、六角橋の現場日記を更新いたします__
東急東横線【白楽】駅から徒歩4分!RC造賃貸マンションを建設しております。
写真からお察しの通り、コンクリート打設でございました。
生コン車とポンプ車のお尻をくっつけ、生コンクリートを卸しています。
今回打設するのは、1階のスラブ床コンクリートになります。
断熱材を敷き込みその上にスラブ配筋を行いました。
スペーサーで鉄筋のかぶり厚さを確保、また配筋がズレないようにしています。
かぶり厚さとは鉄筋を覆うコンクリートの厚さのことで、これが十分に確保されていないと
設計通りの強度が得られません。
生コンクリートを流し込んでいます。
コンクリートバイブレーターで振動を与えほか、木槌で型枠を叩いています。
振動を与え隅々までコンクリートを行き渡らせ、余分な空気を排除し密度の高いコンクリートに仕上げます。
打設作業のほか、鉄筋に付着したコンクリートを落とす職人さんや
表面を均す職人さんがいます。
コンクリートを落とす作業は、コンクリートと鉄筋の付着力を確保するためです。
洗っている鉄筋は上階につながる鉄筋のため、次回の打設でコンクリートと
鉄筋の付着に悪影響を与えてしまわないようにするためにも、このようにすぐ洗ってきれいにしておきます。
以上!今回はここまでになります。
次回のブログもよろしくどうぞ。