・断熱型枠材のスタットボード

皆さま、こんにちは(´∀`)

 

 

憂鬱な季節、満喫中ですぅ。早く、夏にならないかなぁーsweat02

そういえば、今年の梅雨は長引くそうですね・・・。(´Д`)ハァ…

 

 

 

ささッ。

気持ちを切り替えて、現場日記を更新致します_pen

 

前回、1階躯体工事の型枠建て込み ⇒ 壁配筋 ⇒ 配筋検査 までをご紹介しました!

おさらいはこちらから☆前回のブログ

 

壁配筋と外部型枠(コンパネ)は、同時進行で行われるんでしたね。

 

 

 

そーして、次の工程はというと・・・。

 

スタットボードの建て込みになりまーーーーすrun

白い物がまさに、それ。

 

IMG_0939.JPG

 

スタットボードは断熱型枠材なので、型枠は必要ナッシング( ´ゝ`)無

 

ここで、スタットボードの一石三鳥をご紹介flair

 

 

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one工場でプランに合わせて加工型枠解体の手間を大幅に削減!

 

 

two50mmの厚み!高断熱南極観測基地の建物にも使用!

 

 

three現場での作業を大幅にカット!

 

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厚さ50mmで、在来RC造で使用する断熱材のの厚さでございますshineヮ(゚д゚)ォ!

 

 

IMG_0944.JPG

 

 

スラブにも敷き込みが終了したところで、今度は配筋作業を行いますnote

 

そもそもスラブとは。床の荷重を支える構造床のことですpaper

 

上下階の間にある構造床・・・1階の天井、2階の床といった感じでございます。

 

IMG_0958.JPG

 

 

 

そして、デマシタ――(゚∀゚)――!!

 

配筋検査ですsearch以前にもご紹介しましたが、設計監理者のもと行われます。

配筋図とにらめっこしながら、厳しいチェック入りまぁーすnote

 

コンクリ打設前の、最後のお仕事chick

 

IMG_0984.JPG

 

 

 

検査に合格後、打設となります!

 

あ、ちなみに。

打設前には、型枠の補強をしておかなくてはなりませんsign03

 

このように、単管パイプを使って固定をしているのです。

コンクリート打設時に型枠が破壊しないためにも、必要不可欠なこと。

 

IMG_0937.JPG

 

 

オットー(゚Д゚)ノ

 

既に終了していますが、、、、素晴らしい。

表面がなめらかに均されていますshineさすが、職人さんですね。

 

IMG_0993.JPG

 

 

 

 

以上!

 

今回はここまでになります。

 

次回もよろしくどうぞ(∩´∀`@)

 

 

 

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・1階躯体工事

皆さま、こんにちは(´∀`)

 

今週末で、横浜市港北区日吉本町1丁目にて

構造見学会を開催致しますsign03詳しくはこちらから

 

工事の様子が分かる現場日記もオススメですよー☆日吉の現場日記

 

 

 

さてさて。

前回、コンクリートを打設するまでの過程をお伝えしましたpaper

 

検査があったり・・・と色んな事をご紹介しましたが、いよいよ!

コンクリートを打設しますhappy01

 

生コンをポンプ車に圧接し、打設をしていきます^^

 

太いホース(?)から生コンが、だばだばぁーっと出てきて、

職人さん2人が持っている細い管のようなものは、バイブレーターといいますsign01

 

このバイブレータは、コンクリ打設時には、欠かせないアイテムshine

振動を与えて、型枠内にコンクリートを重鎮させているのですよ。

 

DSCF4451.JPG

 

 

打設が終わった所からトンボを使って、大まかに均していきます。

完全に打設が終わったら今度は金ゴテを使い、おさえの作業にflair

 

金ゴテでのおさえは、2度行われます!

2度行うことで、強度が増し・仕上がりも格段と違ってくるのですヽ(*´∀`)ノ

 

DSCF4454.JPG

 

 

コンクリートが硬化しましたnote

硬化後、初めて足を踏み入れるのは墨出し屋さんです!

 

墨出し屋さんが出した墨をもとに、型枠の建て込み・配筋作業ナドナド・・・

1階の躯体工事が始まります。

 

DSCF4455.JPG

 

 

 

外部の型枠が建て込まれました!

コンクリートパネルを使用します(黄色の板です)run

 

また、同時に壁配筋も行いましたgood

建て込みと壁配筋は、同時進行で行われます。

 

DSCF4473.JPG

 

 

こちらは現在、配筋検査中です!!

検査ばかりですが、良い建物をつくっていくには欠かせない事ですねchick

設計監理者が行います。

 

DSCF4475.JPG

 

 

今回はここまでになりますeye

次回もお楽しみにーヽ(・∀・)ノ

 

 

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・コンクリート打設まで

皆さま、こんにちは( ノ゚Д゚)コンニチハ

 

なんだか・・・蒸し暑いsweat02

 

あ、そういえば、今朝のテレビでやっていたのですが。

 

6月病というのがあるらしいです(°д°)(°д°)(°д°)

 

さほど、5月病と症状は変わらないそうですが、

 

あまり思いつめずにお互い頑張りましょう(笑)

 

 

さて!東武東上線「大山」駅から徒歩約5分で行っている、現場の様子をご紹介_pen

 

大山駅は、池袋駅から3駅ほどであります!

 

前回、基礎型枠の建て込み・配筋作業の様子をご紹介しました!

 

そのあと断熱材(スタイロフォーム)を敷きますsign03

 

スタイロフォームは加工がしやすく、また軽くて丈夫なのですよー。

 

IMG_0814.JPG

 

その上に、スラブの配筋を行います。

 

よーく見ると、2段になっていますよねeye

 

配筋作業は全て手作業なのですよーΣ(゚д゚lll)

 

IMG_0838.JPG

 

 

配筋作業後は、配筋検査を行いますsearch

 

配筋図に基づいて、鉄筋が正しく組まれているかを設計監理者がチェックします!

 

DSCF4440.JPG

 

スタイロフォームの上には、一定の間隔でスペーサーを置いていますsign03

 

スペーサーを置く理由としては、十分なかぶり厚さを確保するためです。

 

かぶり厚さとは、コンクリート表面から鉄筋の表面までの距離をさします!

 

こちらをご覧下さい。

 

スペーサー - コピー.jpg

 

かぶり厚さを十分に確保していないと、設計通りの強度を得ることが出来ないのですsign03

 

そのほかにスペーサーは、コンクリートを打設した際に

 

鉄筋がずれないようにしっかりと固定する役割も果たします(^O^)

 

DSCF4443.JPG

 

 

 

さ、いよいよ打設!!!!!!!!!!!の前に。笑

 

今度は、スランプ検査を行いますhappy01コンクリートの流動性を調べる検査となりますよーう。

 

現場監督の畠山さんッflair

 

DSCF4444.JPG

 

スランプコーンという底なしのバケツに生コンを入れます。

 

そして、コーンを外した際にどの位、生コンの山が沈んだかの値を計測しますnote

 

生コンたるもの、鮮度命ですからねッshine

 

DSCF4447.JPG

 

このボードを見ると・・・

 

スランプ値⇒20cm  

 

スランプフロー値(スランプ試験後コンクリートの広がり具合)⇒35cm

 

記録として、写真に収めておきますcamera

 

 

そして、いよいよコンクリート打設となりますo(^▽^)o

 

っとその様子は次回ご紹介します(笑)

 

以上!現場状況でしたーッflair

 

IMG_0907.JPG

 

 

 

 

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・基礎工事を行っています

皆さま、こんにちは(´∀`)

 

すっきりしないお天気ですねcloud

 

今日も一日頑張りましょう!!!!!!!!!!!!!!orz

 

 

では、現場日記を更新しますpencil

 

建物をつくる上で大切な基礎工事の様子をご紹介!

 

まずは、根伐工事(ねぎりこうじ)を。

 

建物がすっぽり入るくらいの大きな穴を掘る掘削作業を行いますnote

 

DSCF4335.JPG

 

掘削作業を進める上で心配なのが、周囲地盤の土砂崩れ。

そこで、H鋼という鋼材を打ち込みますsign03

 

DSCF4333.JPG

 

H鋼を打ち込み、画像のように矢板を挟みます(*゚▽゚*)

これで、土砂崩れなどの心配は無用ですッsign03

 

これを、山留工事(やまどめこうじ)といいますよ。

 

DSCF4337 - コピー.JPG

 

 

 

掘削作業が終了しましたflair

土のままでは次の工程に進めないので、捨てコンを打設します!!

 

捨てコンの役割は、

 

one水平面の基準を設ける

two鉄筋を組んだり、型枠を建てたりの作業をしやすくする

 

ですhappy01

 

この画像だと、先ほどの山留の様子が分かりやすいですねrock

 

 

DSCF4342.JPG

 

また捨てコンは、のようにトンボで均すだけで十分なのです|д゚)決して手を抜いている訳ではアリマセン

 

また捨てコンが硬化後、墨出しを行います_pen

設計図を実寸で書き出します。現場のものさしになるので、とっても重要なのですよ。

 

このように色を使うこともしばしばchick

 

DSCF4347.JPG

 

 

さて!

出した墨をもとに、基礎の配筋作業を行いましたsign03

 

DSCF4392.JPG

 

配筋作業終了後は、検査を行いますsearch

図面通りに配筋作業がされているかなどのチェックが入ります!

 

DSCF4394.JPG

 

そして、型枠の建て込み。

先ほどの鉄筋を、挟むような形で建て込まれますflair

 

次回は、1階の床をつくる様子をご紹介しますねッッ

 

DSCF4414.JPG

 

 

以上!!

 

今回はここまでになりますo(^▽^)o

 

次回もお楽しみにどうぞーfishfish

 

 

 

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・試験杭

皆さま、こんにちはヽ(・∀・)ノ

 

今日も暑いですーーーsweat02

良いお天気ですが、、、少し暑すぎやしませんか!?

今年の夏は一体どうなってしまうことやら・・・orz

 

 

このままネガティブモードに入ってしまいそうなので、

現場日記を更新致しますpencilpencilpencil

 

 

タイトルにもしましたが、杭工事を行っています!

 

杭とは。

建物の重さを原因とした地盤沈下を防ぐために打ち込むものですflair

 

杭の1本目は、設計監理者と第三者機関が立ち会う「試験杭」になりますsign03

杭工事の本工事の前の、杭の打ち込み作業や杭の支持力を検討するための試験用杭です。

 

DSCF4314.JPG

 

 

現場に、鋼管杭が搬入されましたーrun

文字通り、鋼製の杭で、これを地中に埋めていきます。

 

DSCF4310.JPG

 

よく見ると先端、、、扇風機の羽みたいになっていますが(笑)

鋼板をこの形に加工し、杭の先端に溶接されているのです!

扇風機の羽が掘削刃となり、杭自体がドリルの役目にもなるといったワケでありますpaper

 

 

杭を回転させながら打ち込んでいきますnote

改めて見ると・・・大きい!!!!職人さんが小さく見えますよね(°д°)

 

DSCF4311.JPG

 

 

杭の長さが足りない場合には、杭を溶接して足しながら再度埋設。

支持層となる、強固な地盤まで挿入しますrock

支持層とは、建物の重さに十分耐えられる地層のことです!

土には重いものに耐えられる硬い地盤と、軽いものにしか耐えられない柔らかな地盤があります。eye

 

DSCF4313.JPG

 

 

以上!杭工事の様子でしたo(^▽^)o

 

最後に。

現場には、このように鉄板が敷いてありますflair

いくつも重機が出入りするので、地面が沈まないように鉄板を敷いているのですよーう^^

 

DSCF4307.JPG

 

 

 

では、次回もお楽しみにpenguin

 

 

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