2015年8月アーカイブ
・大事な補強
皆さま、こんにちは(*゚▽゚*)
本日8月18日は、「米の日」だそうです
”米”の漢字を分解すると、八十八になることから制定された記念日。
ちなみに今日のお昼は、鎌倉にて白米を頂きました。
美味しかったです。
っとまぁ、つまらない話でスミマセン
現場の様子をお伝えします!!!
前回、3階の躯体工事をお伝えしました
コンクリート打設前の最後のお仕事、配筋検査までを!
コンクリートを打設する際には、相当な圧力がかかります
ですので、型枠が破壊されないように補強をするのです《゚Д゚》
まずはこちら。
無数に立っているのは、パイプサポートです
コンクリートを打設する際の型枠を支持するもので、型枠支保工といいます。
1本でおよそ1トンの重さに耐えられるのですよーーー!ヮ(゚д゚)ォ
続きまして、こちらも単管パイプで補強
赤丸で囲んだものをフォームタイといいます。
フォームタイはこんな形をしています。
↓画像、赤丸の部分に単管を通しているのです
補強も検査を無事に終わった所で、コンクリート打設となります
以前の写真を流用してしまって申し訳ないですが・・・
打設完了し硬化しました状況がこちら!
次は4階躯体工事に入ります。
まず先に、型枠や配筋作業のための墨出し_を職人さんが行いますよーーー
以上!
今回はここまでになります
次回もお楽しみにー^^
・3階躯体工事
皆さま、こんにちは(*゚▽゚*)
今日も暑いですね・・・
室内にいても熱中症になるようですので、内勤の方も気をつけましょうねー!!
さて。
当物件、3階の躯体工事に入りました
5階建てのマンションになりますので、躯体工事の折り返し(?)地点ですね
気づいたら、足場の背もこんなに高くなっていました!
スタットボード(断熱型枠材)の建て込みを行っております
厚さ50mmの断熱型枠材。
大きさは工場にてカットされ現場に搬入されてきますが、
細かい所は職人さんが調整します
赤丸で囲んだものは、パイプサポートになります
パイプサポートの上に、青丸で囲んだ板(バタ角)をまたがせます!
そして、バタ角に対して90度になるようにして角パイプを乗せ固定をします
スタットボードは、スラブにも使用します
スラブに敷き込んだら・・・お馴染みの配筋作業へとーーーー
スラブの上には等間隔で、黒い物体が置いてありますが。
これは、スペーサーといいます(つд⊂)(つд⊂)(つд⊂)
コンクリートを打設する時、鉄筋がずれないように固定させるとともに、
必要なかぶり厚さを確保するために用いられるものであります
では、かぶり厚さとは・・?
鉄筋を覆っているコンクリートの厚さのことです。
コンクリートの表面から鉄筋の表面までの距離を、かぶり厚さといいますよ
続きまして、配筋検査。
配筋図をもとに設計監理者が検査を行います
コンクリート打設前の最後の作業!
以上!
今回はここまでになりますヽ(´▽`)/
次回もお楽しみにー