・試験杭
皆さま、こんにちはヽ(・∀・)ノ
今日も暑いですーーー
良いお天気ですが、、、少し暑すぎやしませんか!?
今年の夏は一体どうなってしまうことやら・・・orz
このままネガティブモードに入ってしまいそうなので、
現場日記を更新致します
タイトルにもしましたが、杭工事を行っています!
杭とは。
建物の重さを原因とした地盤沈下を防ぐために打ち込むものです
杭の1本目は、設計監理者と第三者機関が立ち会う「試験杭」になります
杭工事の本工事の前の、杭の打ち込み作業や杭の支持力を検討するための試験用杭です。
現場に、鋼管杭が搬入されましたー
文字通り、鋼製の杭で、これを地中に埋めていきます。
よく見ると先端、、、扇風機の羽みたいになっていますが(笑)
鋼板をこの形に加工し、杭の先端に溶接されているのです!
扇風機の羽が掘削刃となり、杭自体がドリルの役目にもなるといったワケであります
杭を回転させながら打ち込んでいきます
改めて見ると・・・大きい!!!!職人さんが小さく見えますよね(°д°)
杭の長さが足りない場合には、杭を溶接して足しながら再度埋設。
支持層となる、強固な地盤まで挿入します
支持層とは、建物の重さに十分耐えられる地層のことです!
土には重いものに耐えられる硬い地盤と、軽いものにしか耐えられない柔らかな地盤があります。
以上!杭工事の様子でしたo(^▽^)o
最後に。
現場には、このように鉄板が敷いてあります
いくつも重機が出入りするので、地面が沈まないように鉄板を敷いているのですよーう^^
では、次回もお楽しみに