2015年5月アーカイブ
・試験杭
皆さま、こんにちはヽ(・∀・)ノ
今日も暑いですーーー
良いお天気ですが、、、少し暑すぎやしませんか!?
今年の夏は一体どうなってしまうことやら・・・orz
このままネガティブモードに入ってしまいそうなので、
現場日記を更新致します
タイトルにもしましたが、杭工事を行っています!
杭とは。
建物の重さを原因とした地盤沈下を防ぐために打ち込むものです
杭の1本目は、設計監理者と第三者機関が立ち会う「試験杭」になります
杭工事の本工事の前の、杭の打ち込み作業や杭の支持力を検討するための試験用杭です。
現場に、鋼管杭が搬入されましたー
文字通り、鋼製の杭で、これを地中に埋めていきます。
よく見ると先端、、、扇風機の羽みたいになっていますが(笑)
鋼板をこの形に加工し、杭の先端に溶接されているのです!
扇風機の羽が掘削刃となり、杭自体がドリルの役目にもなるといったワケであります
杭を回転させながら打ち込んでいきます
改めて見ると・・・大きい!!!!職人さんが小さく見えますよね(°д°)
杭の長さが足りない場合には、杭を溶接して足しながら再度埋設。
支持層となる、強固な地盤まで挿入します
支持層とは、建物の重さに十分耐えられる地層のことです!
土には重いものに耐えられる硬い地盤と、軽いものにしか耐えられない柔らかな地盤があります。
以上!杭工事の様子でしたo(^▽^)o
最後に。
現場には、このように鉄板が敷いてあります
いくつも重機が出入りするので、地面が沈まないように鉄板を敷いているのですよーう^^
では、次回もお楽しみに
・大切な儀式を行いました
皆さま、こんにちは(´∀`)
今日も良いお天気で日差しが眩しいですねッ
日傘を買わなきゃと思っていますが、なかなか行動に移さない廣瀬です。
さて、前置きはこれくらいにしておいて。
タイトルにもしましたが、工事を始める前に大切な儀式を行います
工事の安全と建物の繁栄を祈願するためです。
この儀式は、「地鎮祭」といいます^^ 今回はその様子をご紹介
テントの中はこのように!
祭壇がありますッ。お供え物がたくさんですね
まずは参列者全員、お清めを
地鎮祭が始まりますよー。全員起立し、拝礼を・・・
この土地で今後工事をしていくわけですが、
この土地で初めての作業をするのが、地鎮祭でもあります
それを、「鍬入之儀(くわいれのぎ)」といいますよ(^O^)
まずは、設計者から。
仮初(かりそめ)⇒この土地で初めて草を刈ります。
そして、建主さま。
鍬入(くわいれ)⇒この土地で初めて土をおこします。
最後に、施工者です。
穿初(うがちぞめ)⇒この土地で初めて土をならします。
そして、玉串を捧げます。
神職から玉串を受け取り、神様へと・・・。
最後に、お供えしたお神酒を頂きます
以上!
地鎮祭の一部始終をお届けしました(´∀`)
次回からは工事の様子をご紹介していきますので、宜しくお願い致します
・現場日記スタートです