☆大和市・賃貸物件★基礎工事2☆
みなさま、こんにちは
楽しかったゴールデンウィークも終わりましたが、まだまだ気持ちは「GW中」の方
多いのでは無いでしょうか
慌てて切り替えようとすると余計に調子が狂ってしまいそうなので、
慌てずゆっくりと切り替えていきましょうね
さて、お休み前には地中に「H鋼」を打つ工事の様子をお伝え致しましたので、
今日はその後の様子ですょ
H鋼を打つ穴の確認でしょうか
職人さんが手を上げていますねー。
実は、この職人さんは「リーダーレス」に乗っている職人さんに指示を送っているのです、
「もう少し手前」とか「もう少し右」とか細かい支持を言葉では重機の音などで聴こえないので、
手の動きで指示をだす、ある意味「阿吽の呼吸」ですね
「はい!オーケー」と言ってそうな手の動き。
それにプラスして、反対側の手に何かを持って、H鋼にくっ付けています。
実はコレ「水平」を計っていて、H鋼が傾いていないか、ちゃんと真っ直ぐに打てているか
確認をしないとやりなしが出来ないので、このように確認をしながら打っていきます
H鋼が打ち終わりました(*゚▽゚)ノ
こうやってみると、どこに打ったのか分かりませんねwww
近づいてみるとこんな感じです。ちゃんとアルファベットの「H」の形が分かりますねーーー。
見方によっては「? 」ですが(-"-;A ...
いよいよ掘削が始まりましたぁぁぁ
この掘削を「根伐り工事(ねぎりこうじ)」と言います建物の基礎の部分を作るので、
建物がすっぽり入るくらいの大きさを堀り進めます。
山留め工事も進んでいますねーーー。先ほどはH鋼を地中に埋めていましたが、
この写真の部分は単管パイプを地中に埋めてその後ろに板を挟んで土砂が崩れないように
しています
お待たせ致しました!先ほどのH鋼が大活躍をしています
Hの間に横矢板という板を挟んでいますよーーーー。
コレで、土の壁の崩落を防ぐ事が出来ます
バックホー掘ります掘った土砂はトラックに積んで搬出しまーすっ
現場前はご近所の方も勿論通りますので、キケンが無いように、ガードマンさんが
ちゃんと安全確認と交通整理をしてくれますよ
掘り進めていると・・・・・地中から何かが・・・・・・!?
よく、ニュースで戦時中の爆弾が出てきました!!なんて聞きますよね。
あとは、たまーにですが、文化財が出てくる事なんかもあるので、事前に
この辺りの地中に何かが埋まっていないか「埋蔵文化財」を調べてから工事を
行うんです
違いますように・・・・・。
市の資料などにそのような情報が載っているので、それを確認して、もし「ある!」と言う事が
判明したら役所に届出を出して掘削を始めるのです。
掘削をして文化財が出てきたらそこで工事は一時ストップしてしまうので、実は文化財があり
そうな地域は工事監督はヒヤヒヤかも知れませんね( ̄ー ̄;
変なものではありませんように・・・・・・。
なんだこれは・・・・・・( ̄ー ̄?).....??
何がなんだか、全く分かりません・・・・・。
がこのように、地中には以前の建物を解体したときの一部が埋められていたり、
大きな石が残っていたりと掘ってみないとよく分からないのです
根伐り工事も山留め工事も完了したので、いよいよ基礎の工事が始まりますょぉ
その様子はまた次回ご紹介しますので、是非ご覧下さいねーーーーー
朝日建設のホームページに戻る