2011年10月アーカイブ

1階躯体工事が始まりました

 

 

土間コンクリートの打設が完了致しました!

 

 

 

工事は1階の躯体工事へと入ります( ´∀`)σ

 

DSCF5970.jpg

 

 

 

 

型枠材が搬入され、

足場が組まれましたッsign01

 

DSCF5973.jpg

 

 

 

 

足場は英語でStaging(ステージング)と言い、

建物を囲うように建てていきますhappy01

 

DSCF5976.jpg

 

 

 

 

 

– 型枠建て込み・壁配筋 –

 

外側の型枠の建て込みですッ!

 

DSCF5977.jpg

 

 

型枠は文字通り、コンクリートを一定の形状に固めて成型する為の型ですflair

 

建物の精度を決める上で、

最も重要なものが型枠なのですッ!

 

 

 

同時進行で、壁の配筋も行われます(*^▽^*)

 

DSCF6036.jpg

 

 

壁の中は、縦横に網目状に鉄筋を組んでいきます。



鉄筋はツルっとした丸鋼ではなく、

表面に凸凹したふしを表面につけた異形鉄筋ですshine

 


?異形鉄筋?

表面に凸凹があるため、

コンクリートとの付着がよく一体化しやすいので、

引き抜きに対する抵抗も強いのですッ!

 

 

DSCF6034.jpg

 

 

 

さて、今回はここまでッpaper

 

次回の更新をお楽しみにupnotes

 

 

 

2日間開催中ッsign03

■ 調布市布田1丁目ビル構造見学会

 

調布市布田カラー.jpg

 

 

お楽しみ抽選会も開催致します☆

ご家族揃って、ご来場下さいませ(*^▽^*)

 

 

 

基礎工事

 

 

前回は捨てコンクリートの打設・杭頭処理までお伝え致しましたッ!

 

 

 

こちらは、基礎の鉄筋材の搬入ですsign01

 

8.25.JPG

 

 

直接、あるいはワイヤーロープなどで

資材をクレーンなどのフックに掛ける作業を玉掛けと呼びます。

 

 

写真のように、ワイヤーを掛ける場合はもちろん、

外す場合も玉掛け作業に含まれるので、

掛けた人間と違う人間がワイヤーを外すような場合は

外す作業にも資格が必要となるんですよflair

 

 

 

 

搬入された鉄筋、組まれていきますーshine

 

8.27.JPG

 

 

地中梁の主筋保持、

キソエースいうT字型の支えを、捨てコンに釘で打ち付け・・・

 

8.27 (1).JPG

 

キソエースの上に並べた梁主筋に、

スターラップ筋(梁の周囲に巻き付ける鉄筋のこと)をぶらさげ・・・
 

 

そのスターラップ筋の底に載せるようにして、

下の梁主筋を結束していきます!

 


 

 

– ガス圧接 –

 

 

こちらはガス圧接を行っています。

 

8.27 (5).JPG

 

 

?ガス圧接?

鉄筋と鉄筋の端部をアセチレンと酵素をつないだバーナーにより、

加熱しながら圧力を加え、接合していきます。

 

 

 

 

– 配筋検査 –

 

続きまして、配筋検査の様子ですッ!

 

8.31基礎配筋検査(住宅).JPG

 

 

鉄筋の配置、鉄筋の品質規格が

建築基準法に基づいて施工されているか確認しますsearchshine

 

 

8.31基礎配筋検査2.JPG

 

 

 

 

それから写真は少し進み・・・

 

基礎コンクリートの打設が完了致しましたッsign03

 

9.17基礎コン打設.JPG

 

 

その後、型枠を解体し

埋め戻しをしていきます(*^▽^*)

 

9.22埋め戻し前.JPG

 

 

ダンプが運んできた土を、パワーシャベルが埋めていきますッsign01

 

 

9.22埋め戻し.JPG

 

 

 

 

埋め戻しが終わると1階床にあたる部分は、

ランマーで転圧をかけて固められますup

 

9.24砕石敷き転圧.JPG

 

 

それでは今回はココまでですslateshine

 

次回の更新をお楽しみにッ!

 

 

⇒10月11月の現場見学会はコチラからsign03