基礎工事*セメントミルクの後にH鋼を挿入
みなさま、こんにちは
昨晩の地震は大きかったですね(;´Д`)
さすがにビビりました・・・・
備えあれば患いなしと言いますので、
非常食や懐中電灯、モバイルバッテリーはしっかり用意しておきましょう!
では、現場の様子をご紹介いたします。
山留工事を行っておりました!
基礎のための空間を造るために、
土を掘削する工事を「根伐り工事」
掘削した空間が崩れてこないように側面に壁を造る工事を「山留工事」といい、
今回の現場日記でご紹介する山留工事では「H鋼」を使います。
そのH鋼がコチラ(._.)
横から見るとアルファベットの「H」の形をしております。
そのH鋼を土の中へ打っていくために、穴を掘っていきます。
その時にセメントミルクという液体を注入しながら穴を掘っていきます。
そのセメントミルクを作る機械がコチラ。
セメントミルクは「セメントと水」を混ぜ合わせて作ったモノ。
H鋼を打つために掘っている穴が決まった深さまで到達した時、
セメントミルクを注入しながら引き上げていき、その後、H鋼を挿入。
そうすることで、
杭周辺のセメントミルクが硬化することで、
杭と地盤を一体化させることが出来るのです(*´▽`*)
今回の現場日記はここまでです。
次回もぜひ、見てください!!!