2018年1月アーカイブ
*鉄筋コンクリート造・賃貸マンション
皆さま( ノ゚Д゚)こんにちは
本日1月25日は中華まんの日だそうです
寒い季節になると、結構な頻度で私は中華まんを食します。笑
温まるしお腹いっぱいになるし、まさに一石二鳥の食べ物なんですよ(^ω^)
皆さまもぜひ。
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さて。今日は工事の様子は一休みとし。
建設途中の当現場について、お話をさせていただこうかなと思います__
当物件は、鉄筋コンクリート造の賃貸マンションになります。
鉄筋コンクリート造は、鉄筋を組み、型枠にコンクリートを流し込み、
基礎と建物を一体化してつくりあげます
圧縮に強いコンクリートと、引っ張りに強い鉄筋の両方の長所を生かした堅牢な造り。
また、断熱性や遮音性に優れ、耐久性・耐火性も高く、強度も精度もほとんど変化することなく、
数十年から100年以上もの長期間、安定した性能を維持し続けます(・∀・)
ここで鉄筋コンクリート造の特徴をご紹介
1・地震に強い
釘や金物を使ったつなぎ目が無い、完全一体化であることと、建物自体が大変重くなります。
この2つが優れた耐震性と耐風性を発揮する力の元となります(^ω^)
2・火災に強い
鉄筋コンクリートは、躯体の主構造部そのものが不燃材料になります。
鉄筋とコンクリートは熱膨張率が近似していて、その付着力も大きく、
アルカリ性のコンクリートの中では鉄筋は錆びず、
またコンクリートに覆われることにより、熱から守られるので耐火構造体として優れています。
3・遮音性に優れる
音は単位面積当たりの比率が大きい材料ほど、遮音性が高いという性質があります。
鉄筋コンクリート造は、木や鉄骨の材料と比較しても抜群の性能を示すので、
それだけで遮音性にすぐれていると言えます。
以上!鉄筋コンクリート造についての記事でした。
次回からは工事の様子をご紹介させていただきますので、
引き続き宜しくお願いいたします
- - キリトリ - - -
東京都大田区にて
新築・賃貸マンションを建設しております(´ー`)
地上4階建、間取りは1Kでございます。
完成は2017年7月を予定しております
*基礎立ち上がり1階床コンクリート打設
皆さま( ノ゚Д゚)こんにちは
1月19日、本日はのど自慢の日だそうです
歌が上手な人っていいですよねー。カラオケに行ったら重宝される重要な役割で(笑)
私も歌が上手な人になりたいですorz
さて( ̄^ ̄)ゞ
本日、大森北の現場取材に行ってまいりましたので、
早速ご紹介したいと思います
本日は、1階床コンクリート打設の日でございました(^ω^)
生コン車とポンプ車のおしり同士をくっつけ、生コンクリートを卸しているところ。
生コン車は90分以内に搬入しなければなりません。
ドラムと呼ばれる荷台を回転させ、生コンが硬化しないようにしています
私が取材に行った際には、
壁部分の打設をおこなっておりましたー
コンクリートの打設順番は、
壁・梁・スラブと打設順序を計画し、打設をしていきますよー(∩´∀`)∩
生コンが出ているホースと一緒に細い管のようなものも
一緒に突っ込まれていますのが分かりますでしょうか??
これはコンクリートバイブレーターといいます(・∀・)
その名の通り、振動を与えるもので。
振動を与えることにより、
余分な空気や水分を控除でき、密度の高いコンクリートが出来上がります
バイブレーターは1箇所につき、
およそ10秒から15秒ほどかけていますよ(´∀`)
こうして打設は進んでいきます
コンクリート打設終了後、
1階の躯体工事が始まりますので、それまたお楽しみにー(^ω^)
- - キリトリ - - -
東京都大田区にて
新築・賃貸マンションを建設しております(´ー`)
地上4階建、間取りは1Kでございます。
完成は2017年7月を予定しております
*1階スラブ工事
皆さま( ノ゚Д゚)こんにちは
新年の挨拶が遅れておりましたね・・
明けましておめでとうございます!!
今年もどうぞ宜しくお願いいたします
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本日、大森北の現場に行ってまいりましたε=ε=ε=┌( ;゚д゚)┘
工事は、前回ご紹介した基礎配筋から・・・
進むに進んで、
1階のスラブにまで上がっておりました
基礎配筋のかわりには、型枠を建て込み、スラブ部分にも型枠を
そしてその上には、断熱材を敷き込んでおります(^ω^)
↓画像の鉄筋が組まれている下の白い物が敷かれているように見えますが、コレが断熱材です。
断熱材を敷き込んだ上からスラブ配筋となります(・Д・)
タテヨコと2段になって組まれていますよね!
ダブル配筋にすることにより、
単純にコンクリートの厚さも厚くなりますので、強い建物となります
こうした開口部には、
鉄筋が四隅にナナメ45度に入っており、補強筋としております
鉄筋を支えているように見えるこの小さな物は、スペーサーといいます
スペーサーは鉄筋のズレが生じないように固定している他、
適正なかぶり厚さ※1を確保する役割も果たします(・∀・)
※1・・・鉄筋を覆うコンクリートの厚さのことを言います。
これが十分に確保できていないと、設計通りの強度が得られない可能性があります
この後は、スラブコンクリートとなりますε=ε=ε=┌( ;゚д゚)┘
その様子はまた次回にでもご紹介できたらと思いますので、
引き続き現場日記を宜しくお願いいたします
- - キリトリ - - -
東京都大田区にて
新築・賃貸マンションを建設しております(´ー`)
地上4階建、間取りは1Kでございます。
完成は2017年7月を予定しております