☆完成したら見えない部分を覗き見!根伐・山留工事
みなさま、こんにちは(^∇^*)/
12月に入りました!!
街はクリスマス一色で癒されます
それでは、現場の様子をご紹介いたします(・_・ )ゞ
こちら、H鋼というものを地中に打ち込む作業をしております。
こちらがそのH鋼になります。(別現場のH鋼です)
名前の通り、「H」の形をしていますね。
こちらを埋め込むために、まず先ほどの重機に掘削用のドリルを装着して
地面に穴を掘ります。
その後、ドリルを外し、H鋼に付け替え、穴の中に入れていきます。
既定の箇所にH鋼を埋め終わると、基礎を置くため、
敷地の掘削工事が行われます。
掘削を行った部分から先程埋めたH鋼とH鋼の間に矢板と呼ばれる木の板を入れ、
土壁状態となってしまう部分の土砂崩れを防いでいきます。
昔は土地を開拓する際に木の根を切っていたため、その名残もあり、
掘削工事は根伐り工事と呼ばれ、矢板を入れる作業を山留工事と呼んでいます
こちらの作業を四方に行います。
それでは、今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
完成予想パース
2019年7月完成予定
地上4階建
1K(1)
1LDK(2)
オーナールーム(2)
店舗(2)
☆完成したら見えない部分を覗き見!杭工事
みなさま、こんにちは(^∇^*)/
本日、はじめて当現場に行ってまいりました!!
こちらが現場でゴザイマス!!
既に重機が搬入されておりますね。
それでは中の様子をご紹介いたします(・_・ )ゞ
建物の支える根っことなる、杭の工事がスタートしておりました!
上の重機が杭機になります。
そして今回使用する杭がこちらの鋼管杭になります
杭を打つ前に、設計管理者・現場監督・杭屋さんで検査を行います。
ここでは既定の長さや厚みがあるかを検査します。
ここで長さや厚みを測っている杭には1mごとに数字が描かれています。
この杭は試験杭といい、支持層を確認するための杭です。
ここでいう「試験」とは、「支持層を確認するための」という意味があります。
試験杭は一般的に1現場1箇所打ちます。試験杭以外の杭は「本杭」と呼ばれますが
「試験杭」も「本杭」も仕様は全く同じものです
先にドリルのような羽が付いているのが下杭、
何もついていない方が上杭といいます。
検査に合格後、杭機に杭(下杭)をセットし地中に埋めていきます。
杭の先端はドリルのようになっていますので、回転させながら地中に打ち込みます。
ここでも打ち込むポイントが合っているか、垂直になっているかを細かく確認します。
ある程度埋まったところで、深い部分(支持層)まで杭を打ち込むために、
上杭を溶接し、さらに深く杭を打ち込ます!
また、このままですと杭の中は空洞で強度がないため、
この先コンクリートを流し込みさらに強度を高めていきます!!
このようにして、杭の打ち込みが行われていきます(・_・ )ゞ
今回の現場日記は以上です!!
完成予想パース
2019年7月完成予定
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☆地鎮祭☆
みなさま、こんにちは(^∇^*)/
だんだんと冬の寒さになってきましたね。
風邪にはくれぐれもお気を付け下さい!
それでは、今回は先日当現場にて行われた地鎮祭の様子をご紹介いたします。
地鎮祭とは、その土地の神様を鎮め、土地を利用させてもらうことの
許しを得る儀式になります。
また、工事の無事を祈る安全祈願も兼ねています。
こちらが建設地になります。
こちらのテントの中には祭壇があります。
この中に入るにはまず、手水で身と心を清めてからになります。
参列者全員のお清めが終わったところで、テントに入り地鎮祭が始まります。
まず、「修祓」(しゅばつ)にて、神職の方が祭壇の前で祓詞(はらいことば)を奏上し、
大麻(おおぬさ)ですべてを祓い清めます。
続いて、「降神之儀」(こうしんのぎ)にて神様をお迎えします。
こちらは、「切麻散米」(きりぬささんまい)といい、
工事をするその土地を祓い清め、
工事関係者に災いが起こらないよう祈願する儀式です。
続いて「鍬入れの儀」(くわいれのぎ)では、
この事業に関わる者でこの土地にて初めての作業をします。
設計者⇒お施主様⇒施工者 の順で行います。
「玉串奉奠」(たまぐしほうてん)にて、神主様より、
玉串という榊に紙垂をつけたものを受け取り、祭壇に奉げます。
工事の無事や家族の健康を祈願する儀式です。
最後に「神酒拝戴」にて、神前にお供えしてあった神酒(みき)を
参列者が頂戴します。
以上、地鎮祭の様子でした。
これより、建設工事が始まります。
ご近隣をご利用の方にはご迷惑をおかけいたしますが、
何卒、完成まで宜しくお願い致します。
完成予想パース
2019年7月完成予定
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2018年11月現在の完成予想パースはこちらです。