☆完成したら見えない部分を覗き見!杭工事
みなさま、こんにちは(^∇^*)/
本日、はじめて当現場に行ってまいりました!!
こちらが現場でゴザイマス!!
既に重機が搬入されておりますね。
それでは中の様子をご紹介いたします(・_・ )ゞ
建物の支える根っことなる、杭の工事がスタートしておりました!
上の重機が杭機になります。
そして今回使用する杭がこちらの鋼管杭になります
杭を打つ前に、設計管理者・現場監督・杭屋さんで検査を行います。
ここでは既定の長さや厚みがあるかを検査します。
ここで長さや厚みを測っている杭には1mごとに数字が描かれています。
この杭は試験杭といい、支持層を確認するための杭です。
ここでいう「試験」とは、「支持層を確認するための」という意味があります。
試験杭は一般的に1現場1箇所打ちます。試験杭以外の杭は「本杭」と呼ばれますが
「試験杭」も「本杭」も仕様は全く同じものです
先にドリルのような羽が付いているのが下杭、
何もついていない方が上杭といいます。
検査に合格後、杭機に杭(下杭)をセットし地中に埋めていきます。
杭の先端はドリルのようになっていますので、回転させながら地中に打ち込みます。
ここでも打ち込むポイントが合っているか、垂直になっているかを細かく確認します。
ある程度埋まったところで、深い部分(支持層)まで杭を打ち込むために、
上杭を溶接し、さらに深く杭を打ち込ます!
また、このままですと杭の中は空洞で強度がないため、
この先コンクリートを流し込みさらに強度を高めていきます!!
このようにして、杭の打ち込みが行われていきます(・_・ )ゞ
今回の現場日記は以上です!!
完成予想パース
2019年7月完成予定
地上4階建
1K(1)
1LDK(2)
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