☆完成したら見えない部分を覗き見!杭工事

みなさま、こんにちは(^∇^*)/

 

本日、品川区川崎市高津区にて

賃貸マンションの構造見学会を開催致しております!!

建物内部の構造モデルルームの両方をご覧いただくことが可能です!

ご興味のある方は、どなた様でもお気軽にご来場くださいませnote

【見学会情報はこちら】

 

それでは、現在の現場の様子をご紹介いたします(・_・  )ゞ

 

IMG_0379.JPG

 

こちらが現場でございます!!

既に重機が搬入されておりますねeye

 

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緑の重機は杭機になります。

建物の支える根っことなる、杭の打込み工事を行っておりました。

 

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今回使用する杭は搬入されてきました、こちらの鋼管杭になりますflair

杭を打つ前に、設計管理者・現場監督・杭屋さんで検査を行います。

ここでは既定の長さや厚みがあるかを検査します。

 

KIMG0770.JPG

 

ここで長さや厚みを測っている杭には1mごとに数字が描かれています。

(写真では「1」の数字が確認できますね)

この杭は試験杭といい、支持層を確認するための杭です。

ここでいう「試験」とは、「支持層を確認するための」という意味があります。

 

杭.jpg

 

試験杭は一般的に1現場1箇所打ちます。試験杭以外の杭は「本杭」と呼ばれますが

「試験杭」も「本杭」も仕様は全く同じものですflair

 

IMG_0389.JPG

 

先にドリルのような羽が付いているのが下杭(写真・上)、

何もついていない方が上杭(写真・下)といいます。

 

KIMG0769.JPG

 

検査に合格後、杭機に下杭をセットし地中に埋めていきます。

先ほどのドリルのような先端を回転させながら地中に打ち込みます。

 

KIMG0778.JPG

 

ある程度埋まったところで、深い部分(支持層)まで杭を打ち込むために、

杭機から下杭を外し、上杭を杭機にセット。

上杭と下杭を溶接し、さらに深く杭を打ち込ます!

 

KIMG0779.JPG

 

KIMG0790.JPG

 

このようにして、杭の打ち込みが行われていきます(・_・  )ゞ

今回の現場日記は以上です!!

 


 

sun完成予想パースsun

 

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2019年7月完成予定

 

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