2018年12月アーカイブ

☆完成したら見えない部分を覗き見!H鋼打込み工事

みなさま、こんにちは(^∇^*)/

 

2018年もあとわずか。

みなさまにとって、どんな一年になりましたでしょうかconfident

年末には大寒波がやってくるそうですね。。。

外出される方はくれぐれもお気を付けくださいませ。

 

それでは、現場の様子をご紹介いたします(・_・  )ゞ

 

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大きな重機が稼働しておりました!!

 

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こちらの重機は穴掘建柱車(あなほりけんちゅうしゃ)というもので

電柱を建てる際などにも使われているそうですflair

 

穴掘建柱車でH鋼というものを地中に埋めます。

こちらがそのH鋼ですeye

 

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名前の通り、「H」の形をしていますね。

こちらを埋め込むために、まず穴掘建柱車に大きなドリルを取り付け地中に穴を掘ります。

 

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掘削が完了すると、掘削ドリルを穴掘建柱車から外し、

付け替えるようにH鋼を取り付け、穴の中にH鋼を埋めていきます!!

 

IMG_1822.JPG

 

こちらは別現場の写真ですが埋まりきるとこのような状態となります。

 

こうしていくつものH鋼を地中に埋めていきます!!

このH鋼がその後どのような役割を果たすのかは

今後またご紹介いたします!!

それでは今回の現場日記は以上です(・_・  )ゞ

 


 

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2019年7月完成予定

 

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☆鉄筋コンクリート造(RC造)とは

みなさま、こんにちは(^∇^*)/

 

あと一週間でクリスマスですshine

ノーラッドという、アメリカ軍とカナダ軍の共同で運営している

北アメリカ航空宇宙防衛司令部が毎年恒例の特殊任務として

サンタクロースの追跡を行っているのはご存知でしょうか?

 

やるぞう君イラスト-028.jpg

 

毎年12月24日の午後になると、サンタクロースを追跡を開始します!

この追跡サイトをチェックすればサンタクロースがどこにいるのか

知ることができますよnote

【NORAD TRACKS SANTA】

 

 

さてそれでは、本日は「鉄筋コンクリート造RC造」について

ご紹介したいと思います!!

 

鉄筋コンクリート造は、鉄筋を組み、型枠にコンクリートを流し込み、

基礎と建物を一体化してつくりあげますflair

RC造とは、Reinforced=鉄筋Concrete=コンクリート

頭文字を取ったものです。

 

圧縮に強いコンクリートと、引っ張りに強い鉄筋の両方の長所を生かした

堅牢な造りとなっておりますflair

 

圧縮-引張.jpg

 

強度や精度はほとんど変化することなく、

数十年から100年以上もの長期間、安定した性能を維持し続けますflair

 

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RC造は特に

1,地震

2,火災

3,遮音性に力を発揮しますflair

 

1,地震 

 

taisin.gif

 

“繋ぎ目”が無い完全一体化であるため

優れた耐震性と耐風性を発揮します。

壁式鉄筋コンクリート造では阪神淡路大震災において、

一軒も被害が発生していません

 

2,火災

 

taika-i.gif

 

鉄筋コンクリートは、躯体の主構造部そのものが不燃材料です。

建築基準法の構造区分では、

最も火災に強いとされる「耐火構造」に区分されています

 

3,遮音性

 

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音は、単位面積当たりの比率が大きい材料ほど遮音性が高い

という性質があります。

木や鉄骨の材料と比較して抜群の性能を示す鉄筋コンクリート造は、

それだけで遮音性に優れているといえます。

 

法定耐用年数は47年と最も長い年数に指定されています。

RC造は基本性能が優れた丈夫で長持ちする建物なのです!!

 

それでは、今回の現場日記は以上になります(・_・  )ゞ

次回は工事の様子をご紹介いたします!!

 


 

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☆完成したら見えない部分を覗き見!杭工事

みなさま、こんにちは(^∇^*)/

 

本日、品川区川崎市高津区にて

賃貸マンションの構造見学会を開催致しております!!

建物内部の構造モデルルームの両方をご覧いただくことが可能です!

ご興味のある方は、どなた様でもお気軽にご来場くださいませnote

【見学会情報はこちら】

 

それでは、現在の現場の様子をご紹介いたします(・_・  )ゞ

 

IMG_0379.JPG

 

こちらが現場でございます!!

既に重機が搬入されておりますねeye

 

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緑の重機は杭機になります。

建物の支える根っことなる、杭の打込み工事を行っておりました。

 

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今回使用する杭は搬入されてきました、こちらの鋼管杭になりますflair

杭を打つ前に、設計管理者・現場監督・杭屋さんで検査を行います。

ここでは既定の長さや厚みがあるかを検査します。

 

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ここで長さや厚みを測っている杭には1mごとに数字が描かれています。

(写真では「1」の数字が確認できますね)

この杭は試験杭といい、支持層を確認するための杭です。

ここでいう「試験」とは、「支持層を確認するための」という意味があります。

 

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試験杭は一般的に1現場1箇所打ちます。試験杭以外の杭は「本杭」と呼ばれますが

「試験杭」も「本杭」も仕様は全く同じものですflair

 

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先にドリルのような羽が付いているのが下杭(写真・上)、

何もついていない方が上杭(写真・下)といいます。

 

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検査に合格後、杭機に下杭をセットし地中に埋めていきます。

先ほどのドリルのような先端を回転させながら地中に打ち込みます。

 

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ある程度埋まったところで、深い部分(支持層)まで杭を打ち込むために、

杭機から下杭を外し、上杭を杭機にセット。

上杭と下杭を溶接し、さらに深く杭を打ち込ます!

 

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このようにして、杭の打ち込みが行われていきます(・_・  )ゞ

今回の現場日記は以上です!!

 


 

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☆地鎮祭☆

みなさま、こんにちは(^∇^*)/

 

12月に入り、本格的に冬の冷え込みになってきましたねsnow

体調管理には気を付けましょう!!

 

それでは、今回は先日当現場にて行われた地鎮祭の様子をご紹介いたします。

 

地鎮祭とは、その土地の神様を鎮め、土地を利用させてもらうことの

許しを得る儀式になります。

また、工事の無事を祈る安全祈願も兼ねています。

 

こちらが建設地になります。

 

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こちらのテントの中には祭壇があります。

この中に入るにはまず、手水で身と心を清めてからになります。

 

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参列者全員のお清めが終わったところで、テントに入り地鎮祭が始まります。

 

まず、「修祓」(しゅばつ)にて、神職の方が祭壇の前で祓詞(はらいことば)を奏上し、

大麻(おおぬさ)ですべてを祓い清めます。

「降神之儀」(こうしんのぎ)にて神様をお迎えし、「切麻散米」(きりぬささんまい)にて、

工事をするその土地を祓い清め工事関係者に災いが起こらないよう祈願します。

 

つづきまして、「鍬入れの儀」(くわいれのぎ)。

 

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この事業に関わる者でこの土地にて初めての作業をします。

設計者⇒お施主様⇒施工者 の順で行います。

 

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そして「玉串奉奠」(たまぐしほうてん)にて、神主様より、

玉串という榊に紙垂をつけたものを受け取り、祭壇に奉げ、

工事の無事や家族の健康を祈願します。

 

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最後に「神酒拝戴」にて、神前にお供えしてあった神酒(みき)を

参列者が頂戴します。

 

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以上、地鎮祭の様子でした!

 

これより、建設工事が始まります。

ご近隣をご利用の方にはご迷惑をおかけいたしますが、

何卒、完成まで宜しくお願い致します。

 

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sun完成予想パースsun

 

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2019年7月完成予定

 

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