2022年3月アーカイブ
☆おおぐち通りの賃貸マンション|H鋼打ち込み
みなさま、こんにちは(^∇^*)/
本日はあいにくの雨。
気温もすっかり冬の寒さです。
今日はぬくぬくして過ごしたいと思います。
さてそれでは、先日現場に行って参りましたので
工事の様子をご紹介させていただきます(・_・ )ゞ
杭の打ち込みの様子までご紹介させていただいた当現場。
現在、地中にH鋼と呼ばれる鉄骨を打込む作業を行っております!
こちらがH鋼です。
その名の通り「H」の形をしています。
こちらの印の付いた部分に先ほどのH鋼を埋めていきます。
重機の先端にドリルの刃のようなスクリューが取りつけられ、
回転しながら穴をあけていきます。
H鋼が埋まる深さに達すると、スクリューを抜きます。
その際、穴の周囲が崩れない様、
スクリューの先からセメントミルクと呼ばれるものを注入しながら
抜いていきます。
重機のフックをH鋼に掛け、H鋼を釣り上げて穴の中に入れていきます。
杭の打ち込みの際と同様、
垂直となっているか、細かく調節しながら打ち込みます。
この作業を繰り返し行い、
H鋼を等間隔で現場の四方に埋めていきます!
それでは今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
完成予想パース
2023年2月完成予定
1K(1)・1LDK(12)・1LDK+S(6)・店舗(1)
☆おおぐち通りの賃貸マンション|RC(鉄筋コンクリート)造とは
みなさま、こんにちは(^∇^*)/
日中のぽかぽか陽気が心地良いですね。
ようやく春になってきて嬉しいです。
ソメイヨシノの開花ももうそろそろでしょうか?
楽しみです(*^^*)
さてそれでは、本日は当物件の構造である
「鉄筋コンクリート(RC)造」について
ご紹介させていただきたいと思います。
鉄筋コンクリート造は、
鉄筋を組み、型枠にコンクリートを流し込み、
基礎と建物を一体化して造り上げます。
RCとは、Reinforced=鉄筋、Concrete=コンクリート の
頭文字をとったものです。
圧縮に強いコンクリートと、引っ張りに強い鉄筋の両方の長所を生かした
堅牢な造りとなっております!!
強度や精度ははほとんど変化することなく、
数十年から100年もの以上の長期間、安定した性能を維持し続けます。
特に、【地震】 【火災】 【遮音性】
に力を発揮します。
地震の際は釘や金物を使うことによって生じる「繋ぎ目」がない、
完全一体化であるため、優れた耐震性と耐風性を発揮します。
壁式鉄筋コンクリート造では阪神淡路大震災において
一軒も被害は発生しませんでした。
鉄筋コンクリートは、躯体の主構造部そのものが不燃材料です。
建築基準法の構造区分では、
最も火災に強いとされる「耐火構造」に区分されています。
音は、単位面積当たりの比率が大きい材料ほど遮音性が高い
という性質があります。
木や鉄骨の材料と比較して抜群の性能を示す鉄筋コンクリート造は
それだけで遮音性に優れているといえます。
鉄筋コンクリート造の法定耐用年数は47年と最も長い年数に指定されています。
鉄筋コンクリート造は基本性能が優れているため、
メンテナンスも少なくて済みますので世代にわたって
住み続けることのできる住宅となっております!!
それでは、今回の現場日記は以上になります(・_・ )ゞ
次回は工事の様子をお伝えします!!
完成予想パース
2023年2月完成予定
1K(1)・1LDK(12)・1LDK+S(6)・店舗(1)
☆おおぐち通りの賃貸マンション|鋼管杭打ち込み
みなさま、こんにちは(^∇^*)/
昨日、当現場に初めて行って参りました!
JR横浜線の大口駅より現場へ向かったところ、
大口駅のホワイトボードに
こんなすてきなメッセージが!!
卒業を迎えられた学生さん、親御様、
この度はおめでとうございます(*^^*)
駅員さんの温かい言葉に、
思わず私も涙しそうになりました(;_;)
さてそれでは、現場の様子をご紹介いたします!
先日より、着工いたしました当現場。
現在、杭の工事を行っております。
こちらの緑色の重機は「杭機」でございます。
こちらを使用して建物の根っこ、杭を打込みます。
当現場で使用するのは鋼管杭です。
先端がスクリュー型をしている杭は下杭と呼ばれ、
地中に入れ込みやすくなっています。
杭を打つ前には、設計管理者・現場監督・杭屋さんで、
既定の長さや厚みのある杭が搬入されているか検査を行います。
検査に合格後、イラストのように支持層を確認するための
試験杭というものを打ちます。
この「試験」とは「支持層を確認するための」という意味です。
試験杭は一般的に1現場に1箇所打ちます。
試験杭以外の杭は本杭と呼ばれますが
「試験杭」も「本杭」も仕様は全く同じものです。
無事に検査に合格した杭を杭機にセットし
まずは、上杭を打ち込んでいきます。
当現場は支持層が深い場所にあるため、
上杭をある程度打ち込んだところで、
写真にある下杭を連結し、支持層に届く長さにし、
打ち込んでいきます。
連結完了。
杭を回転させながら地中へを打込んでいきます。
別現場ではございますが、
杭の打ち込みの様子を動画にてご紹介しておりますので
ぜひこちらもご覧になってみてください(*^^*)
それでは、今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
完成予想パース
2023年2月完成予定
1K(1)・1LDK(12)・1LDK+S(6)・店舗(1)
☆地鎮祭を行いました☆
みなさま、こんにちは(^∇^*)/
3月がスタートしました!!
ようやく外の空気も温かさを
感じられるようになってきましたね(*^^*)
これから春めいてくるのが楽しみです♪
さて、当現場着工に当たり「地鎮祭」を行いました!
今回はその地鎮祭の様子をご紹介させていただきます(・_・ )ゞ
地鎮祭とは、その土地の神様を鎮め、土地を利用させていただくことの
お許しを得る儀式になります。
また、工事の無事を祈る安全祈願も兼ねています。
紅白のテントの中に祭壇はあります。
テントの中に入る前には、
手水で身と心を清めてからです。
これを「手水の儀」と呼びます。
参列者全員のお清めが終わったところで、テントに入り地鎮祭が始まります。
「修祓」(しゅばつ)
・・・神職の方が祭壇の前で祓詞(はらいことば)を奏上し、
大麻(おおぬさ)ですべてを祓い清めます。
「降神之儀」(こうしんのぎ)
・・・神様をお迎えする儀式です。
「切麻散米」(きりぬささんまい)
・・・工事をするその土地を祓い清め、
工事関係者に災いが起こらないように祈願する儀式です。
「鍬入れの儀」(くわいれのぎ)
・・・この事業にかかわる者でこの土地で初めての作業をします。
まず、鎌(かま)で盛砂に立ててあるある草をつかんで、
草を刈る真似をします。
次に、鍬(くわ)で盛砂に鍬を入れます。
ここで神職さんが「鎮め物」というものを盛砂に埋め込みます。
最後に、鋤(すき)で盛砂を鎮め物に被せます。
設計者が鎌、お施主様が鍬、施工者が鋤をそれぞれ担当します。
「玉串奉奠」(たまぐしほうてん)
・・・神職さんより、玉串と呼ばれる榊に紙垂をつけたものを受け取り、
祭壇に奉げます。
工事の無事や家族の健康を祈願します。
これより、建設工事が始まります。
ご近隣をご利用の方にはご迷惑をお掛けしますが、
何卒、完成まで宜しくお願いいたします。
完成予想パース
2023年2月完成予定
1K(1)・1LDK(12)・1LDK+S(6)・店舗(1)
☆現場日記をスタートします☆
みなさま、こんにちは。
この度、横浜市神奈川区大口通にて
店舗併用賃貸マンションの工事がスタートいたします。
物件の概要は下記の通りになります。
住所:神奈川県横浜市神奈川区大口通
工期:(着工)2022年2月 (竣工)2023年2月
構造:鉄筋コンクリート造
規模:地上7階建
間取:1K(1)・1LDK(12)・1LDK+S(6)・店舗(1)
最新の完成予想パースがこちらです。
工事中は近隣の方はじめ、多くの方にご迷惑をお掛け致しますが、
ご理解とご協力をお願い申し上げます。
現場日記では、工事の様子はもちろんのこと
周辺情報等もお伝えできればと思います。
分かりやすさを心がけてお伝えして参りますので
竣工まで何卒、よろしくお願いいたします。