★基礎工事*配筋からコンクリート打設まで
みなさま、こんにちは
先日いただいたドライフルーツがとてもおいしく、
仕事中の御供となっております。笑
ですが、食べ過ぎにはカロリーが高くよくないみたいなので、
ちょっとずつ大切にたべていこうと思います
では、現場の様子をご紹介いたします。
前回の日記では【基礎配筋】の様子をご紹介しました。
その基礎配筋した部分に型枠を設置しました(._.)
型枠をしたところにコンクリート打設をしていきます。
コンクリートは打設する前に、空気量や流動性などの検査を行います。
検査の一部は、
コンクリートを持ち帰り硬化したコンクリートの検査もあります。
検査に合格したコンクリートを、先ほどの基礎配筋部分へ流していきます。
コンクリートを流し込んだところに振動を与えて、
隙間なくまんべんなくコンクリートが行きわたるようにします('ω')ノ
コンクリートがしっかりと硬化したら型枠をばらし、
コンクリートむき出しの状態にさせます
型枠をばらしたら、高圧洗浄機で洗浄します
【完成予想パース】
■概要・・・
(仮称)荻窪5丁目マンション新築工事
・規模:地上5階建て
・間取:1R×1戸・1K×8戸・1DK×5戸
・完成:2022年11月予定
・間取りのご紹介
(仮称)荻窪5丁目マンション新築工事
間取りのご紹介です♪
注)現地を優先いたします。
【1F】
【2-4F】
【5F】
【完成予想パース】
■概要・・・
(仮称)荻窪5丁目マンション新築工事
・規模:地上5階建て
・間取:1R×1戸・1K×8戸・1DK×5戸
・完成:2022年11月予定
・基礎配筋が始まります
皆さまこんにちは!
では、現場日記を更新いたします___
杉並区荻窪にてRC造の賃貸マンションを建設しております。
前回ブログでは、捨てコン打設をご紹介いたしました。→おさらい
その後、地足場を設置しました。
地面に沿って低くかけた足場のことをいいます。
基礎工事の際の、材料の運搬や作業用通路などの目的に使用されます。
コンクリート硬化後、墨出し(基準線)を出して基礎配筋が始まります。
基礎配筋前にまずは【基礎エース】を捨てコン上に打ち付けました。
基礎エースは、梁主筋の受け金物になります。
高さを揃えてこの上に梁主筋を並べ、配筋を行っていきます。
鋼管杭の周囲には鋼管杭の頭に、鉄筋が溶接されていました。
この鉄筋は補強筋となりますよ。
鋼管杭外周にこのように補強鉄筋を溶接したのち、杭頭部と基礎とを一体化させるのです(・∀・)
配筋作業はこれからになりますが、このあとに型枠の建て込み、コンクリートの打設と
工事が進んでいきます。
以上!今回はここまでになります。
次回のブログもよろしくどうぞ。
・捨てコンクリートの打設を行いました
皆さまこんにちは!
では、現場日記を更新いたします__
杉並区荻窪にてRC造の賃貸マンションを建設しております。
写真からお察しの通り、、、先日はコンクリート打設でございました!!
と、その前の工事の様子をご紹介いたします。
前回ブログでは、一次掘削(根伐工事)の様子をお伝えしました。→おさらい
一次・二次と掘削を終えた様子がこちら。
掘ったそばから土砂崩れが起きないよう、壁を作っています。これが山留工事になります。
打ち込んだH鋼の間に矢板を挟んでいますよ。
さらに、今回の現場は2回に分けて掘削工事を行ったので、当然深さがあります!
今度は土圧でH鋼が倒れてこないように、腹起し(鉄骨)を取り付けました。
そして砕石を敷いて転圧をかけます。この後に、コンクリート打設となりますよ(・∀・)
今回は捨てコンクリートという種類のコンクリートを打設しました。
土のままでは、型枠を建て込んだり鉄筋を組んだりという作業ができないので
厚さ50mmのコンクリートを打ちます。これが捨てコンクリート!
基礎の位置を正確に墨出しするためにも必要不可欠なものであります。
以上!捨てコンクリート打設の様子をご紹介しました。
次回は基礎を作っていく様子をご紹介していきますので、引き続きよろしくどうぞ。
・一次掘削【根伐工事】│腹起しの設置
皆さまこんにちは!
では、現場日記を更新いたします__
杉並区荻窪にてRC造の賃貸マンション建設を行っております。
以前にご紹介しました鋼管杭打設が終了し、次の工程【根伐工事】へ。
根伐工事は、基礎を作るためのスペース確保のために行う掘削作業になります。
当現場は、一次掘削・二次掘削と2回に分けて行うようです。(私は一次に行きました)
写真に映る大きな重機にて、土を掘ってきます。
根伐は支持層(建物を支えるのに適した十分な固さを持つ地層)まで掘り進めます。
そして現在行っているのは、【腹起こし】という部材(鉄骨)を取り付けていました。
山留壁を支える(抑える)ために設ける部材です。
今回は部材を溶接する場面を写真に収めました。
腹起しの設置は、山留壁を抑えるために行う工事と言いました。
深く掘っていくことにより、高さが出てしまうので土圧でH鋼が倒れてこないようにしています。
そもそもさっきから、山留壁だのH鋼材だの、、、、
これは次回のブログでご紹介できればと思います(・∀・)