・工事を始める前に【地鎮祭】を行いました
皆さまこんにちは!
今日は都心部で大雪注意報が出ています。
どれだけ降るのか見当がつきませんが、くれぐれもご注意ください。
では、荻窪の現場日記を更新いたします_
今日は【地鎮祭】の様子をご紹介いたします。
工事を始める前に行う儀式【地鎮祭】は、工事の安全や建物の繁栄を祈願する儀式になります。
現場にテントを張り、こちらで式典を行いました!
式典前に、身と心のお清めを行います。
神社でお参りする時と同じように、手水舎を使っていますよ。
式が始まりました。
地鎮祭は、土地の神様にこの土地を利用させてもらう許可を得るための儀式でもあります。
そして、この土地で初めての作業を行います。
まず初めの【仮初め】は、設計者様が草を刈ります。
次に【鍬入れ】。お施主様が土を起こします。
最後に【穿初め】。施工者が土をならします。
こちらは、お榊に紙垂を付けたもの【玉串】。
神前に捧げる物で、神饌(神様に供える酒食)と同様の意味があると考えられているのですよ。
参列者全員、玉串に想いを乗せて神前に捧げます。
こうして地鎮祭は行われ、無事に終了いたしました。
次回からは工事の様子をご紹介していきたいと思いますので、よろしくどうぞ。