2022年2月アーカイブ
・一次掘削【根伐工事】│腹起しの設置
皆さまこんにちは!
では、現場日記を更新いたします__
杉並区荻窪にてRC造の賃貸マンション建設を行っております。
以前にご紹介しました鋼管杭打設が終了し、次の工程【根伐工事】へ。
根伐工事は、基礎を作るためのスペース確保のために行う掘削作業になります。
当現場は、一次掘削・二次掘削と2回に分けて行うようです。(私は一次に行きました)
写真に映る大きな重機にて、土を掘ってきます。
根伐は支持層(建物を支えるのに適した十分な固さを持つ地層)まで掘り進めます。
そして現在行っているのは、【腹起こし】という部材(鉄骨)を取り付けていました。
山留壁を支える(抑える)ために設ける部材です。
今回は部材を溶接する場面を写真に収めました。
腹起しの設置は、山留壁を抑えるために行う工事と言いました。
深く掘っていくことにより、高さが出てしまうので土圧でH鋼が倒れてこないようにしています。
そもそもさっきから、山留壁だのH鋼材だの、、、、
これは次回のブログでご紹介できればと思います(・∀・)
・鋼管杭を打ち込みました
皆さまこんにちは!
いつもと違う顔用のクリームを使用したところ、猛烈に顔が痒くて困っています。
はぁ、後悔。新しくて人気のあるものに飛びつくのはもうやめます。
では、現場日記を更新いたします__
JR中央線【荻窪】駅から6分。RC造の賃貸マンション建設を行っております。
工事は、【杭工事】を行いました。
建物の重さを原因とした地盤沈下を防ぐため、地中に打ち込むものになります。
当現場は鋼管杭という種類の杭を打ちました!
現場に搬入され、打設前に杭径や長さなどを計測し確認しています。
では、杭の打設状況を!重機にて杭を吊り上げ・・・・
杭芯(杭を打つ位置)にセットし、打設が行われます。
杭先端はドリルの刃のようになっているので、掘削しながら埋没し打ち込んでいきますよ。グリグリ
ちなみに、杭打ち機には写真のような装置がついております。
地中にて杭の深度や速度などが分かるようになっています。
以上!今回はここまでになります。
次回のブログもよろしくどうぞ
・工事を始める前に【地鎮祭】を行いました
皆さまこんにちは!
今日は都心部で大雪注意報が出ています。
どれだけ降るのか見当がつきませんが、くれぐれもご注意ください。
では、荻窪の現場日記を更新いたします_
今日は【地鎮祭】の様子をご紹介いたします。
工事を始める前に行う儀式【地鎮祭】は、工事の安全や建物の繁栄を祈願する儀式になります。
現場にテントを張り、こちらで式典を行いました!
式典前に、身と心のお清めを行います。
神社でお参りする時と同じように、手水舎を使っていますよ。
式が始まりました。
地鎮祭は、土地の神様にこの土地を利用させてもらう許可を得るための儀式でもあります。
そして、この土地で初めての作業を行います。
まず初めの【仮初め】は、設計者様が草を刈ります。
次に【鍬入れ】。お施主様が土を起こします。
最後に【穿初め】。施工者が土をならします。
こちらは、お榊に紙垂を付けたもの【玉串】。
神前に捧げる物で、神饌(神様に供える酒食)と同様の意味があると考えられているのですよ。
参列者全員、玉串に想いを乗せて神前に捧げます。
こうして地鎮祭は行われ、無事に終了いたしました。
次回からは工事の様子をご紹介していきたいと思いますので、よろしくどうぞ。
・新築・RC造賃貸マンション│建設工事がスタートいたします
皆さまこんにちは!
このたび、杉並区荻窪にて
RC造の賃貸マンション建設がスタートいたします。
下記現場概要となります
住所:杉並区荻窪5丁目
工期:2022年2月着工―2022年11月末竣工(予定)
構造:鉄筋コンクリート造
間取:1K・1DK
完成予想パース
工事中は近隣の方をはじめ、多くの方にご迷惑をおかけいたしますが、
ご理解とご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。
現場日記では、工事の様子を分かりやすく紹介していきますので、竣工までよろしくお願いいたします。