☆鎌倉市大船の賃貸マンション|転がし配管(置床工事)
みなさま、こんにちは!
ついに今年の漢字が発表になりましたね!
2024年は「金」に決まりました。
みなさまの予想はいかがでしたか?
前回の現場日記は構造見学会の様子をご紹介いたしました。
(前回の現場日記はこちら「鎌倉市大船の賃貸マンション|構造見学会を開催いたしました!」)
先日上棟した現場の内装工事をご紹介いたします。
さて、サッシを取り付けた後に行われるのは床の転がし配管です。
足元を見ると、配管が巡らされていますね。
こちらは転がし配管と言って、コンクリートの床の上に直接配管しています。
配管の中は、ガスや水道が通りますが、水色は水、ピンク色がお湯、ガス配管や排水の配管など種類と色分けがされています。
こちらはまだまだ先の工事になりますが、コンクリートの上に直接配管していくため、転がし配管の上に床をもう一枚作り、平らな地面を作っていきます。
こちらを置床工事といいます。
コンクリートの上に直接配管し、のちに床を二重にして空間を作ることで「自由に配管できるようになる」「メンテナンスが楽になる」というメリットがありますよ!
今回の現場日記は以上になります!
【完成予想パース】
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☆鎌倉市大船の賃貸マンション|5階立ち上がりコンクリート打設(サッシ取り付け)
みなさま、こんにちは。
いよいよ来週は12月ですね。
ショールームもクリスマス仕様に飾り付けを行いましたよ(*´▽`*)
さて、現場の様子をご紹介いたします。
▲前回の現場日記では5階躯体工事をご紹介いたしました。
その後型枠の建て込み完了し、いよいよ5階(最上階)の立ち上がりコンクリート打設です!!!
最上階のコンクリート打設が完了し、建物の屋根ができることを上棟(じょうとう)といいます。
上棟という言葉は、木造住宅を建てる際に使われる言葉で、建物の1番高い位置につける棟木(むねぎ)(むねき)を取り付けることを指します。
鉄筋コンクリート造は棟木を取り付けることはありませんが、屋根となる部分のコンクリート打設が完了した状態を上棟と呼びます。
さて、内装工事では先日開口部のサッシ取り付けが行われました。
開口部とは窓や出入口のことで、内装工事で一番最初に行われるのがサッシの取り付けです。
こちらがサッシ取り付け前の開口部です。
サッシを取り付ける躯体部分にはサッシアンカーが埋め込まれており、こちらに溶接して取り付けていきます。
溶接した後を見ると、、サッシと躯体の間に隙間があいていますね!
こちらの隙間はどろどろのモルタルで埋めていきます。
※モルタル.........セメント、水、砂を混ぜ合わせたもの
壁面はコンクリートでできていますが砕石を含んでいるため、隙間を埋めるにはモルタルが適しているのですよ◎
モルタルはトロトロとしているのでこちらの作業は「トロ詰め」と呼ばれています。
それでは今回はこの辺で!
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