2024年8月アーカイブ

☆鎌倉市大船の賃貸マンション|2階躯体工事(型枠支保工)

みなさん、こんにちは!


台風が近づいております。

気を付けてお過ごしくださいませ!


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さて、本題に入ります。

前回は1階立上がりコンクリート打設の様子を紹介させていただきました。

(前回の現場日記はこちら「☆鎌倉市大船の賃貸マンション|1階立上がりコンクリート打設」)


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今回は、2階躯体工事(型枠支保工)の様子をご紹介します!

建築用語がわからない!という方のために、最後に用語集を用意してありますので、

ぜひ最後までご覧ください!


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上棟までは、配筋・型枠建て込み→コンクリート打設の繰り返しです。

配筋が完了すると、型枠建て込みに入ります。


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天井の型枠の建て込みの際には、

2本立っているパイプサポート(型枠支保工)と呼ばれるパイプで

スラブ(床)の型枠を支える役割を担っています。

コンクリート打設時に、コンクリートの重さで型枠の位置がずれてしまわないように設けます。


パイプサポートの上にバタ角という約10cm角の木材を乗せ、その上に根太という単管を乗せて型枠を支えています!

(型枠とは、詳しくはこちら→「現場に材料が搬入されるまで」)


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壁側の型枠は、フォームタイというボルトで固定しています。


今回はこのへんで。

次回の更新もお楽しみに!



パイプサポート(型枠支保工)・・・工事途中において荷重を支える仮設部材のこと。鋼管製のコンクリート型枠支柱。サポートともいう。

バタ角(端太角)・・・型枠の側面を固めるために使用する約10cm角の角材。

根太・・・スラブ(床)型枠において型枠を受けるために並べる単管。


【完成予想パース】

・正面

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・裏面

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☆鎌倉市大船の賃貸マンション|1階立上がりコンクリート打設

みなさん、こんにちは!


台風が近づいております。

気を付けてお過ごしくださいませ!


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さて、本題に入ります。

前回は1階配筋&型枠建込みの様子を紹介させていただきました。

(前回の現場日記はこちら「☆鎌倉市大船の賃貸マンション|1階配筋&型枠建込み」)


今回は1階立上がりコンクリート打設の様子をご紹介します!


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いつも通り、

「生コンクリートを流す」→「バイブレータで振動を与える」→「コンクリートを均す」

という手順でで行なわれていました。


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コンクリートを均す際に使われているのは、「トンボ」と呼ばれています!

広いところでは大きなトンボで均すのが効率が良いのですが、

細かい部分や最終的にはどうやって綺麗に均しているのかというと.......


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コテで仕上げていきます!

写真の職人さんが使っているのは「丸ゴテ」といい、

他にも「木ゴテ」・「仕上げゴテ」などがあります!


どれも役割が違い、ざらつきを出したり滑らかに仕上げたりと仕上げ方に合わせて使い分けるのです。


今回はこのへんで。

次回の更新もお楽しみに!



【完成予想パース】

・正面

19正面.jpg


・裏面

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☆鎌倉市大船の賃貸マンション|1階配筋&型枠建込み

みなさん、こんにちは!

いよいよ甲子園が始まりましたね!

熱い戦い、見逃せませんね!!!


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さて、本題に入ります。

前回は基礎コンクリート打設の様子を紹介させていただきました。

(前回の現場日記はこちら「☆鎌倉市大船の賃貸マンション|基礎コンクリート打設」)

建築用語がわからない!という方のために、最後に用語集を用意してありますので、ぜひ最後までご覧ください!


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先日、基礎コンクリート打設を行ない、基礎工事が完了しました。

基礎工事が終わると、いよいよ躯体工事に入ります。

今回は、1階の配筋工事&型枠建て込みの様子をご紹介します!


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「配筋工事」と「コンクリート打設」という工程は、

人間でいう骨、筋肉など体を作るような、

建物を造るうえでとても重要な工程となります。

(※鉄筋コンクリート造について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。)


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弊社では、ダブル配筋を採用しているため、シングル配筋と比べてより高い強度の建物を造っています!

(※上の写真はイメージです)


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配筋しているところに寄ってみると....

こちらの歯車のような黄色いもの気になりませんか....?


ずばり、これは「スペーサー」と呼ばれるものになります。

コンクリートのかぶり厚さを確保するために設置されております。


配筋後は、型枠を建て込み、そこにコンクリートを流していきます。

型枠は、一般的に「コンパネ」と呼ばれています!

が、弊社ではお部屋の内側となる型枠には、断熱型枠を使用しております!

断熱型枠は次回以降ご紹介いたします!


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今回はこのへんで。

次回の更新もお楽しみに!


配筋・・・設計図に従って鉄筋を所定の種類・径・本数・位置に配置すること。

ダブル配筋・・・壁またはスラブ()内に鉄筋を2列で配置すること。部材の耐力が大きくなる、コンクリートのひび割れ抑制などの効果があります。

スペーサー・・・かぶり厚さの確保のため、型枠や捨てコンクリートと鉄筋の間に差し入れ、間隔を確保する仮設材。

かぶり厚さ・・・鉄筋の外端と、それを覆うコンクリートの外側表面までの最短距離。

型枠・・・打設されたコンクリートを設計上の形状や寸法に保ち、コンクリートが必要な強度に達するまで支持する仮設構造物の総称。一般的に存置期間を経た後、取り外される。

コンパネ・・・コンクリートパネルの略で、型枠用合板のこと。


【完成予想パース】

・正面

19正面.jpg


・裏面

13裏面.jpg


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