☆鎌倉市大船の賃貸マンション|場所打ちコンクリート杭(アースドリル工法)

みなさん、こんにちは!


先日、朝日建設では新入社員が各部署へ配属されました!

先輩の背中を見て、追って、抜かせるように頑張ってほしいですね!!!


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さて、本題に入ります。

前回は地鎮祭の様子を紹介させていただきました。

(前回の現場日記はこちら「☆鎌倉市大船の賃貸マンション|地鎮祭」)


地鎮祭が終わると、いよいよ工事スタートです!

ということで、今回は杭工事の様子をご紹介します。

「建築用語がわからない!」という方のために、最後に用語集を用意してありますので、ぜひ最後までご覧ください!


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今回ご紹介する杭工事ですが、

「杭ってなに?」と思っている方のために、説明させていただきます!!!

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杭工事とは、軟弱地盤で直接基礎による設計が不可能なときに用いられる基礎工事です。

建物の荷重を杭で支持層(強い地盤)に伝える基礎工法となります。

杭基礎にも様々な工法があり、今回は場所打ちコンクリート杭を「アースドリル工法」という方法で杭を打ち込みました!


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杭を打ち込んでいく前に.......

何やら並べられているこちら。

これから杭を打つ場所を掘っていき、

掘るごとに出てきた土を「何mはこの土」と並べていき、事前のデータと比べて合っているかを確認しています!


QLQT9776.JPEG


さて、どのようにして杭を打っていくかというと.......

掘削バケットを地中に差し込み、回転させて地中の土砂を排出、

掘削が完了した後、鉄筋かごを建て込み、

トレミー管と呼ばれる輸送管を建て込み、

生のコンクリートを流していきます!

OSAP1197.JPEG


今回はこのへんで。

次回の更新もお楽しみに!


場所打ちコンクリート杭・・・地盤を掘削し、掘削完了後に鉄筋かごを建て込み、トレミー管などを用いてコンクリートを打ち込んで築造する鉄筋コンクリート杭の総称。

アースドリル工法・・・掘削バケットを回転させ、バケット内(地中)の土砂を取り除き、排出する工法

トレミー管・・・杭築造にあたり、コンクリート打ちに用いる輸送管。上部にはコンクリートを受けるホッパーが付き、管の先端には水が逆流しないような特殊な装置が付いている。


【完成予想パース】

・正面

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・裏面

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