☆鶴川の店舗併用賃貸マンション｜10階立上りコンクリート打設（上棟）・転がし配管

みなさま、こんにちは！
台風も近づいているせいか、すっきりしない天気が続いていますね。
突然のゲリラ豪雨にご注意ください！

さて、現場の様子をご紹介いたします。

前回の現場日記では、10階体工事をご紹介したしました！

その後型枠の建て込み完了し、いよいよ10階立ち上がりコンクリート打設（上棟）です！！！
最上階のコンクリート打設が完了し、建物の屋根ができることを上棟（じょうとう）といいます。

上棟という言葉は、木造住宅を建てる際に使われる言葉で、建物の1番高い位置につける棟木（むねぎ）（むねき）を取り付けることを指します。

鉄筋コンクリート造は棟木を取り付けることはありませんが、屋根となる部分のコンクリート打設が完了した状態を上棟と呼びます！

今回も無事に打設が完了しました。

　
一方、下の階では内装工事が順調に進んでおります！

4階

5階

10月19日、20日に構造見学会が行われるため部屋の形がかなり仕上がってきました。
構造見学会では一部、完成した部屋を見ることもできます。

7階です。

足元を見ると、配管が巡らされていますね。
こちらは転がし配管と言って、コンクリートの床の上に直接配管しています。
配管の中は、ガスや水道が通りますが、水色は水、ピンク色がお湯、ガス配管や排水の配管など種類と色分けがされています。

この後の工事になりますが、コンクリートの上に直接配管していくため、転がし配管の上に床をもう一枚作り、平らな地面を作っていきます。
こちらを置床工事といいます。

床を二重にして、空間を作ることで「自由に配管できるようになる」「メンテナンスが楽になる」というメリットがあります。

今回の現場日記は以上になります！

投稿日　2024年10月 4日 09:54　管理者

朝日建設の現場日記 東京都町田市（仮称）能ヶ谷2丁目ビル新築工事