2018年7月アーカイブ
☆断熱材と型枠
みなさま、こんにちは
休み明け、集中力が持ちません。
なんとなーく、ぐだぐだしてしまっております
夏のせい。。。。ですかね(・。・;笑
現場の様子をご紹介いたします。
現場は、【前回の日記】同様『1階躯体工事』を行っております(^^)/
内側を覗いて見ましょう
外側の黄色い型枠とは違う、白いモノが使われております(・o・)!
この白いモノの招待は『スタットボード』です。
スタットボードは、「型枠と断熱材」2つの役目を果たす優れものなのです
1つで、2つの役目を果たすと・・・
*内側の型枠を取りはずす作業がないため、工期短縮ができる
*廃材が少なくなるため、環境にやさしい
*工期短縮、型枠材不要などからコストダウンができる っとメリットがあるのです(^○^)
このスタットボードは、
断熱材の役目を果たすため、
お部屋がある躯体には使われておりますが、他の部分には使われておりません。
(階段とか、エントランスなど・・・)
上の写真のスタットボードの模型は、
どちらも予約制となっておりますが、ぜひ実物をご覧いただきたいです。
また、
【構造見学会】で、実際に使っている建物を見ることができます
8月25・26日(土日)で【府中町2丁目マンション】【明神町2丁目マンション】で開催いたします。
ぜひ、ご来場くださいませッ
☆コンクリートの丸い窪みの正体
みなさま、こんにちは
今日は、『ウルトラマン』が初めてTVに出た日です。
なんと本日で、52周年となるそうです(・o・)
きっと、私のお父さんもウルトラマンを見て育っていると思います。笑
今後も、地球の平和を守って欲しいですね
では、現場の様子をご紹介致します。
1階の型枠建込工事を行っておりました
基礎工事でもご紹介しておりますが、
型枠(コンパネ)は、鉄筋を挟むようにして型枠が設置されます。
写真では、まだ外側の型枠の建て込みを行っているところです
型枠を見てみると・・・(..)
白いモノがくっついております。
コレは、【Pコン】と呼ばれるモノで、
打ちっぱなしの建物や擁壁などに見かける「丸い穴」の正体は、このPコンです
こんなやつです(..)
コンクリートを打設した後、
Pコンを取り外すのですが、その時に残った跡がこの丸い窪みなのです(@^^)/
外側の型枠と内側の型枠の幅が一定になるように『セパレーター』というモノを設置するのですが、
その為に【Pコン】が、型枠に設置されているのです。
工事が進むと、下の写真の様になります。
ちなみに、この写真は基礎の時の写真です。
そして、
完成予想パースで見ると、この部分の工事が行われていました(・o・)!!!
この階段も、
型枠設置・配筋の作業を行って、コンクリート打設をすると・・・
階段にッ(^_^)/
今回の現場日記は、ここまでになりまーす(@^^)/~~~