☆吹き付け塗装
みなさま、こんにちは!!
最近本格的に寒くなってきたような・・・
冬物の上着を着たくなってしまいます笑
まだ早いですよね(´;ω;`)
ではでは、、、先日現場取材に行かせて頂きました!
その時の様子をご紹介致します(。-`ω-)
なんと、吹き付け塗装が行われていました!!
吹き付け塗装は外壁用に用いる複合仕上げ材の一種で、
コンクリートやモルタルの下地に下塗りをして、「玉吹き」と呼ばれる紙粘土のような練り物素材を
外壁に吹き付け、凹凸模様のパターンをつけてその上に色付けして仕上げたものになります!
吹付タイルにはメリットが!!
劣化しても上塗りをするだけで性能が復活しますし、玉のような模様を付ける特殊な塗装方法の為、
多少の外壁の凹凸やクラック等を目立たなくさせる大きな利点があります
数センチ毎の丸や細長い凸凹模様になっていますよっ(=゚ω゚)ノ
外側は薄いピンクで内側の壁は白になっています(´ω`*)
可愛い色ですね!!
こちらはバルコニー部分の天井です!!
先程の玉吹きとは違い「リシン吹き付け」が行われたみたいです(*'ω' *)
「リシン」とは、左官材料のひとつで白セメントやアクリルに
砕石配合物と顔料を混ぜ合わせた表面化粧材のことです!
骨材をザラザラと表面に浮き出させ独特な肌触りに仕上がりますよ
最後に屋上です!!
シート防水が施されていました(∩´∀`)∩
代表的なシート防水は、ゴムシートを用いた防水と塩化ビニルシートを用いた防水があります!!
貼り方は、接着剤の下地ボンドをコンクリート部分とシートに塗布してからシートを貼っていき、
ローラーを使用して圧着します(`・ω・´)!!
シートが重なっている所の接合は溶着(溶剤でシート表面を溶かして接合する方法)や
熱融着(熱風溶接機でシート表面を解かして接合する方法)があります
以上、現場の様子でした!
次回もよろしくお願いしますー