2019年6月アーカイブ
☆鉄筋の圧接工事
みなさま、こんにちは!
梅雨の時期大活躍の「傘」。
ちゃんと干していますか??
強く振って水滴を落としたりびちょびちょのまま畳んだりすると傷んでしまいますよ!!
優しーく水滴を落としタオルで拭いたり、しっかり乾かす事が大事だそうです( *´艸`)
ではでは、現場の様子をご紹介しますね(*‘ω‘ *)
工事シートにテナント募集のシートが新しく増えていました
当物件1、2階が店舗となっております。
店舗の空き状況、お申込みは
(有)近藤不動産 TEL:042―735―3366 まで!!
さて、工事の状況は・・・・・
4階スラブ工事が始まり、
タワークレーンでスラブ配筋用の鉄筋を搬入しておりました!!
奥の方ではガス圧接を行っていました!!
ガス圧接とは鉄筋の継手の一種で、
鉄筋同士を加熱しながら圧力を加えガスバーナーで接合していきます
接合部分はぷっくりと丸くなります。
この丸くなっている部分にも決まりがあります・・・
鉄筋の直径の1.4倍以上
ふくらみの長さが1.1倍以上のなだらかな形状
といった形でないといけません
また、鉄筋中心軸の偏心や折れ曲がりがないかもチェックします!
細かい規定があるんですっ
こちらは1階の様子です!!
型枠が解体されていました(*'▽')
そしてピーコン埋めが行われていました
ピーコン穴にはセパレーターが顔を出しています!
放っておくとそれが錆びてしまい、破壊を早める事になりかねないので、
左官屋さんがモルタルを詰めて行くのです
以上、工事の様子でした(*´▽`*)
次回もよろしくお願いしますっ
☆3階躯体工事が始まっています!!
みなさま、こんにちは!
今日はどんよーりお天気・・・
最高気温は28度らしく、
じめっと梅雨らしい1日になりそうですね
では
先日現場に取材に行ってきましたので!
工事の様子をご紹介します(*'▽')
前回、2階立ち上がりコン打設が行われました!
コンクリートが硬化し、工事が進んでおりましたよ(。-`ω-)
型枠の建込み、壁配筋が行われていて、
取材した時は「スタットボード」の建込工事を行っていました!!
スタットボードとは??
ポリスチレンフォームに特殊プラスチック補強材を組み込んだ、
型枠兼用の複合断熱材です
内側の型枠を建て込む必要が無く、環境に優しく工期短縮を実現できるのです
コンクリートパネルとスタットボードで、壁の配筋を挟むように建て込んでいきます(`・ω・´)
スタットボードの厚さは50mm。
在来工法で使用する断熱材の倍になります
前のブログで紹介したセパレーターに白いお皿のようなものが付いていました・・・
このお皿のようなものは「断熱パット」と呼ばれるものです。
セパレーターは外側の型枠と内側のスタットボード(型枠)の間隔を一定の幅にする為のもので、
ピーコン・断熱パットはセパレーターの先端で型枠やスタットボードが、
内側へ入ってきて壁の厚さが変わってしまわないようにする役割があるのです
以上、躯体工事の様子でした!!
☆2階立ち上がりコン打設を行いました!
みなsま、こんにちは!
先週に梅雨入りしましたねぇ・・・
ずっと雨続きで嫌になっちゃいますね(-_-;)
梅雨特有のじめっと感はあまりないですが、
髪の毛はやっぱり広がりますよね
はやく梅雨明けしないかな・・・笑
ではでは、現場日記を更新します!!
躯体工事中だった当現場。
3階スラブ工事が完了し、「配筋検査」が行われました!!
「配筋検査」とは?
設計監理者の立会いのもと、図面通りに鉄筋が組まれているかのチェックです(。-`ω-)
検査の主な項目は・・・・・
◎配筋量(鉄筋径・太さ・本数)
◎スラブ配筋の網目幅の確認
◎鉄筋のかぶり厚さの確認
◎補強筋の確認
とても大事な検査なのです('ω')!!
検査に合格するとコンクリート打設となります
いつも通り生コン車とポンプ車が来て、
コンクリートを打設する部分に流し込んでいきます!!
2階のお部屋になる部分は、コンクリートを打設する際に型枠を支えるサポートが立っています!
型枠支保工(しほこう)と言います
計算上、この支保工1本で約1トンの重さを支えられるそうです( ゚Д゚)!!
写真の支保工はパイプサポート式ですが、
その他にも様々な支保工があります(*‘ω‘ *)
打設が完了し、コンクリートが硬化したら次の工事に進んでいきます
以上、工事の様子でした(*´▽`*)
次回もよろしくお願いしますっ