2015年7月アーカイブ
☆巣鴨は躯体工事中(その後)☆
みなさま、こんにちは毎日暑い日が続いていますねーーー
ただ、エアコンの冷たい空気が最近身体に応えます・・・何だか疲れます
現場の監督職人さんは炎天下で仕事をしているので、そんな事言ってたら怒られそうです
さて、一生懸命現場を進めてくれているその様子をご紹介致します
前回壁の配筋をしている様子をご紹介致しましたが、その工事がどんどん進み、
スラブ配筋まで進みました
鉄筋の間に縦横無尽・・・のように張り巡らされているオレンジ色のものは
電気の配線のようですね。コンクリート打設をする前にホースを通してトンネルを作っておきますよ
スラブ配筋等が完了し、配筋検査に合格したところで、御なじみの「コンクリート打設」です
よく、ドラムのようなものが付いた「生コン車」は見たことがあると思います。
左側のアームのようなものが付いている車は「ポンプ車」です
私はこの会社に入るまで見たことがありませんでした
ポンプ車のお尻にザルのようなものがついて、そこにミキサー車から出たコンクリートを
流して、ポンプ車のホースで一気に打設する階まで上げるのです
打設中ーーーー
打設もただ闇雲にするのではなく、順路(?)のようなものを監督が指示しながら
進めていきます
打設と同時進行で職人さんがトンボや鏝を使って均していきます。
コンクリートは生ものなので、時間との勝負ですね
しかも雨の時には打設に向かないので、梅雨時期は大変です
少しずつですが、現場は着々と進んでいますょまた工事の様子をご紹介致しますので、
お楽しみにー
☆巣鴨の現場は躯体工事中☆
みなさま、こんにちは
毎日雨降りで本当にイヤになります・・・・。
そろそろお日様が恋しい今日この頃です
さっそく、現場の様子をご紹介致します
2階の躯体工事のた為の資材が少し搬入されていますね
中央に下向きのL字に高くなっているところがありますが。これは
共用の廊下になります私はここに何が出来るのかわからなかったのですが、
上司は一発で当てました!!さすが、元工事部です
壁の型枠が建て込まれましたーーー!!オレンジ色の型枠は外気に触れる面です
表面(オレンジ色の方)に剥離材が元々付いているので、コンクリート打設が完了して
解体をする時には、はがれやすくなっています。以前は解体の度に剥離材を塗りなおして
いたそうで、そうするとどんどん表面が劣化してコンクリートの表面に模様となって
出てしまうそうです。
壁配筋もどんどん進んできていますねーーーー!!
鉄筋の所どころに白いものが付いていますが、これはコンクリートのかぶりの厚さを
一定にする「スペーサー」ですよ
コンクリートの床だけだと、どんなお部屋になるのか想像もつきませんが、
このように、型枠が建てこまれるとだいぶ雰囲気が変わって面白いですよね
最後に
これが、有名な「刺抜き地蔵」と思っていましたが、
これは、「洗い観音」と言って、これも自分の悪いところを
洗うと良くなると信仰されていますが、本当の「刺抜き地蔵」は
「秘仏」とされているので、拝見することは出来ないそうです
ただ、「ご開帳」という日があるとすればチラッと見ることが出来るかも
知れませんね