☆鉄筋かご+コンクリート⇒杭
みなさま、こんにちは
ものすごい雨量ですね・・・
あまり降らないと思って現場へ行ってきたのですが、
大粒&すごい量のため、
2現場を1現場にして戻ってきてしまいました(/_;)
今週はあまり天気が良くなさそうなので、取材も行けなさそうです
では、現場の様子をご紹介いたします。
杭工事の様子です。
西大井の現場で使う杭はこの杭(..)
「鉄筋かご」と呼ばれる、鉄筋を組んでできた杭です。
「鉄筋かご」だけでは杭として不十分なのですが、
「鉄筋かご」を地面へと埋めた後、コンクリートを流し込んでいきます
このようにして、
建物と同じ造りで、強度のある杭を造っていくのです
さらに、
今回の杭は『拡底杭』と呼ばれ、底辺が広がった形の杭となっています
底が拡張するために使われる機械が、下の写真の青い機械。
鉄筋かごを埋める前に、
杭を埋める穴へと縦におろしていき、
底まで到達したときに、青い部分を羽のように広げて土を掘削を行います
そうすることで、
底部分だけが広がった『拡底杭』の形を造り上げることができるのです
杭は、その土地の地盤によって異なるモノが使われれるので、
【(仮称)能ヶ谷2丁目マンション】では鋼管杭
【(仮称)ガーデンテラス仙川】ではPC杭というモノが使われております。
いろんな【現場日記】を見てみてください(^^)/
次回の現場日記もお楽しみにッ