☆杉並区西荻北の店舗併用賃貸マンション|基礎型枠・スラブ配筋工事(コンクリートパネル(型枠用合板)・ダブル配筋)
皆さま、こんにちは。
本日4月24日は「植物学の日」!
2023年に放送された朝ドラの主人公のモデルにもなった
日本の植物学の父こと牧野富太郎さんの誕生を記念した日だそうです。
皆さんも周りの植物に今一度目を向けてみて下さいね。
さて、前回は耐圧盤コンクリート打設の様子をお伝えしました。
(☆杉並区西荻北の店舗併用賃貸マンション|耐圧盤コンクリート打設(耐圧コン打設・人通口・補強筋))
今回は基礎型枠・スラブ配筋工事の様子をご紹介します!
前回紹介した耐圧盤コンクリートの上に型枠が設置され、
更にその型枠の上に断熱材の施工や配筋作業が行われていました!
型枠とは、打設された生コンクリートを一定の形状に保ち、
コンクリートが適切な強度に固まるまで支えるために設置されるものです。
基礎部分の型枠はコンクリートパネル(型枠用合板)、略してコンパネを建て込んでいきます。
▲山吹色の板のようなものが型枠のコンクリートパネル(コンパネ)。
そしてこの型枠の上にスタイロエース-2という建築用断熱材を施工していきます。
こちらは無数の独立した気泡で構成された断熱材で、耐水性に優れています。
そして軽くて丈夫で加工もしやすいため、床のスラブにも安心して使えるんです!
▲青い板のようなものがスタイロエース-2。
床となる部分の型枠の上に施工されていました。
今までの画像にも映っていますが、
この後に行われるのがスラブ配筋、床となる部分に配筋が行われます!
スラブ配筋では上端筋(上部の鉄筋)と下端筋(下部の鉄筋)を二重に配置していきます!
二重に鉄筋を配置することからダブル配筋と呼ばれたりもしますよ。
▲鉄筋が上下に二重になるように配筋されています=ダブル配筋。
鉄筋が交差する部分は結束線という加工により柔らかくなった鉄線で結びます。
これら型枠の建込みや配筋などは次のコンクリート打設のための準備ですよ。
着々とコンクリート打設に向けて工事が進んでいました!
それでは今回はこのへんで!
次回の更新もお楽しみに!
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