☆落合南長崎の賃貸マンション|クロス・フローリング仕上げ工事
みなさま、こんにちは(^∇^*)/
朝日建設では、8/13(金)から18(水)まで
夏季休暇をいただきます。
ご迷惑をお掛けしますが、
何卒、宜しくお願い申し上げます。
それでは、現場の様子をご紹介させていただきます(・_・ )ゞ
前回、足場解体の様子をご紹介させていただきました当現場。
内装工事も着々を進んでおりますのでご紹介させていただきます!
置床までご紹介させていただいておりました、内装工事。
床の下地材の敷き込みが完了すると続いて行われるのは、
天井と壁の仕上げ工事です!
壁・天井に貼り付けられているのは石膏ボードと呼ばれる下地材です。
石膏ボードはその名の通り、石膏を主成分とした素材を板状にし、
厚みのある特殊な紙で包んだものになります。
石膏は結晶水を含んでいるため、炎や熱にさらされると
この水が蒸気として空気中に放出されるのに伴って熱を吸収します。
そのため、耐火性や防火性がある他、遮音・断熱性能も備えております。
石膏ボードが貼り付けられるとクロスでの仕上げに進みます。
クロスを貼り付ける前にパテ処理を施します。
石膏ボードはビスでLGSに固定するため、
ボードの表面にわずかなビスの窪みや、
ボードとボードの間にも境目が生まれてしまいます。
そのためボードの貼り付けが完了するとパテ処理を行い、
表面の凹みを埋めます。
ロール状になって搬入されたクロスをクロス糊付機にセット。
すると、クロスに糊が付けられ、
なおかつ用途に応じた大きさにカットされた状態のものが出てきます。
カットされたクロスは職人さんが1枚1枚丁寧に貼り付けていきます。
クロスの貼り付けが完了すると、いよいよフローリングの敷き込みです。
フローリング材の側面にはサネと呼ばれる凹凸があります。
このサネに同士をはめ込むようにして敷き詰めております。
搬入されたフローリング材を切り分け、固定する位置を確認。
床材に接着剤を塗り、サネ同士をしっかりはめ込んで、
もう一方のサネをタッカーという器具を使い床材に固定しております。
接着剤が乾くまではフローリング間に隙間ができないよう、
壁際にパッキンと呼ばれるものを挟みます。
パッキンの刺さっていたわずかな隙間は
巾木の設置によりなくなります。
掃除等、日々のクロスが受ける衝撃を
巾木を設置することで和らげる事が出来ます!
それでは、今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
完成予想パース
2021年9月完成予定
地上4階建
1K 9世帯
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(株)日本財託管理サービス 担当:矢後
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