☆落合南長崎の賃貸マンション|2階立上りコンクリート打設

みなさま、こんにちは(^∇^*)/


本日5月26日は2021年で最も大きい満月、

スーパームーンが皆既月食になるそうです!

食の最大は20時18分ごろとのこと!!

どうか曇らず綺麗な月食が見れますように(;´Д`)!


さてそれでは、現場の様子をご紹介させていただきます(・_・ )ゞ


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前回、断熱型枠材の建込みの様子をご紹介させていただいた当現場。

2階躯体の建込みが完了し、先日2階立上りのコンクリート打設が行われました!


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残念ながら打設に立ち会う事が出来なかったため、

現場監督より頂いた写真にて工事の様子をご紹介させていただきます!


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こちらの職人さんが行っているのは、

コンクリート試験というものになります。

こちらは現場にコンクリートが運ばれてくると

毎回必ず打設前に行われる試験になります。


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一番右はスランプ試験というもので

コンクリートの軟度を表す数値を見ます。

数値が大きい程軟らかく施工性がいいのですが

コンクリート強度の低下を招きますので、

適正な数値を指示し試験を行います。

(現場ではチビデブと呼ぶそうです笑)

写真上の機材ではフレッシュコンクリート試験を行い、

フレッシュコンクリート(現場に運び込まれたばかりの

硬化していないコンクリート)に微細な空気の泡が

適度に入っているかを測定します。


手前の赤い筒では塩化物量試験を行います。

コンクリート中に塩化物が一定量以上含んでいると、

コンクリート中の鉄筋腐食が促進され、錆が発生し、鉄筋が膨張して、

コンクリートのひび割れや剥落が起こります。

更に鉄筋自体の断面欠損などによって、

耐久性を低下させる原因にもつながるためこの試験を行います。


そして緑色の4本あるモールドと呼ばれる筒に詰められたコンクリートは

硬化させ、圧縮強度試験を行うものになります。

硬化したコンクリートが外力に対して、

どのような強さを持つかを見る指標が強度です。

硬化した後にどの程度の圧縮強度が得られるか試験します。


現場にてスランプ試験フレッシュコンクリート試験塩化物量試験

を行い全てが規定値にあることを確認次第コンクリートが打設されます。


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打設作業は順調に進んだようで、無事2階立上りとなりました!


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それでは次回より3階躯体工事の様子をご紹介させていただきます!

今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ




完成予想パース


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2021年8月完成予定


地上4階建

1K 9世帯




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(株)日本財託管理サービス 担当:矢後

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