☆落合南長崎の賃貸マンション|杭を打込んでいます
みなさま、こんにちは(^∇^*)/
コロナの感染者数がだいぶ落ち着いてきましたね。
とはいえまだまだ油断はできませんが・・・。
1日も早い終息に向け、引き続き
手洗い、除菌、感染症対策を行っていきましょう!
さてそれでは、現場の様子をご紹介させていただきます(・_・ )ゞ
こちらの緑色の重機は杭機でございます。
こちらを使用して今回は建物の根っこ、杭を打込みます。
当現場で使用するのは鋼管杭です。
先端がプロペラのようになっていて地中に入れ込みやすくなっています。
杭を打つ前には、設計管理者・現場監督・杭屋さんで、
既定の長さや厚みのある杭が搬入されているか検査を行います。
検査に合格後、イラストのように支持層を確認するための
試験杭というものを打ちます。
この「試験」とは「支持層を確認するための」という意味です。
試験杭は一般的に1現場に1箇所打ちます。
試験杭以外の杭は本杭と呼ばれますが
「試験杭」も「本杭」も仕様は全く同じものです。
無事に検査に合格した杭を杭機にセット。
打込み位置と垂直かどうかを細かく確かめながら打込んでいきます。
埋まりました!
しかしこのままですと杭の中は空洞で強度がありません。
最終的に杭の中にコンクリートを流し込み強度のある杭が出来上がります!
この様な流れで建物の重さに耐えることができるよう、
27本の杭を打込んできます!
それでは今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
完成予想パース
2021年8月完成予定
地上4階建
1K 9世帯