2015年4月アーカイブ
☆2階躯体工事
みなさま、こんにちは
4月も下旬に差し掛かり、今頃「新」生活を始めた方は
身体も心も緊張でヘトヘトなのでは!?
ま、ヘトヘトなのはベテランさんも一緒ですね
さ、余計な話はここまでにして、現場の様子ですーーー
前回、配筋検査の様子をご紹介していますので、その続きです
無事配筋検査に合格し、コンクリート打設を行っているところです。
コンクリートは砂や砂利、水などが含まれています。
動きが止まると徐々に固まってきてしまうので、ミキサー車で回転させながら
現場に到着します。
打設をするときには、振動を与えながら隅々まで行き渡るように流します。
そして打設が完了すると、鏝でキレイに表面を均します。
打設したコンクリートが硬化すると、次の階の工事の為に、
コンクリートの上に、実寸大の図面を描いていきます。→墨だしと言います。
図面を描くといっても、壁の配筋の位置等の印をつけるくらいなので、
私のような素人がみても、図面には見えませんが、職人さん達には
十分なのです
墨だしの印に従い、柱の配筋を組んでいるところです。
柱の配筋は縦の「主筋」とそれをくるむように横に渡っている「帯筋」の2種類で
構成されます。主筋と帯筋が重なるところには細い針金のような「結束線」で固定を
されるんですょ
それでは、今日はここまで次回をお楽しみにーーー