躯体工事の最近のブログ記事
★3階スラブ*スラブ配筋と墨出しポインター
みなさま、こんにちは
一日遅れのメリークリスマス
クリスマスが終わると、
一気に年末モードに突入という感じがします( ゚Д゚)!!!
30日からのお休みで年越しまで時間がありませんが、
大急ぎで大掃除したいと思います( ;∀;)( ;∀;)( ;∀;)
では、工事の様子をご紹介いたします。
3階のスラブ工事を行っておりました!
まずは、スラブ一面に断熱型枠材やコンパネを敷きこんでいきます
敷きこんだ断熱型枠材・コンパネの上に配筋を行います
鉄筋は上下に二重になるように配筋しています。
鉄筋の間、断熱型枠材に突き刺さっているコレは・・・
墨だしポインターと呼ばれるモノです。
下から見上げるとこのようになっています(._.)
打設前に設置、打設後取り外すとその部分に丸く穴が空き、
その部分から、下の階(2階)の墨だしを見ながら上の階(3階)のスラブへと書き写す為の穴を確保するのが、
「墨出しポインター」です。
2階は、打設に備えてサポートや単管などでがっちりと固定し、
打設準備をしてあります(*'▽')
今回は以上です!
次回も是非見てください(/・ω・)/
★2階壁工事*壁配筋も二重に組んでいきます
みなさま、こんにちは
午後は気温が上がり、最高気温が14度になるそうです( ゚Д゚)
朝の通勤時間の大雨で寒かったのはどこに行ったのでしょうか?笑
明日は天気が良いそうですが、寒いみたいです。
引き続き、防寒対策をしていきましょう
では、工事の様子をご紹介いたします
2階壁配筋を行いました。
配筋は、スラブと同様に二重に配筋します。
壁の場合は外側と内側の2重です。
それぞれに、壁用のスペーサーを設置。
どこでも同じ間隔の距離を保たせています(*'∀')
階段になる部分の写真です。
ココから配筋や型枠の設置を行う事で、段々が出来ます
打設が終り、コンクリートが硬化した1階の様子は・・・
スラブを支えるサポートなどは、まだ設置してありますが、
壁の型枠、コンパネがバラされており、
フォームタイや単管なども外されています
内側の型枠として、
「断熱型枠材」を使用している部分は、
型枠の他に断熱材の役目を果たす為、コンパネのように取り外しを行いません
次回は3階のスラブ工事についてご紹介いたします
次回も是非見てください(/・ω・)/
★1階立ち上がりコンクリート打設
みなさま、こんにちは
今日は【座間市*(仮称)入谷西3丁目マンション】で構造見学会を開催しております!
賃貸マンションの建設に興味がある方、
入居を検討されている方、
見てみたい方、どなたでも見学ができますので、
是非、ご来場ください(*´▽`*)
ちなみに、『12/9.10.11』の3日間で開催をしております
では、工事の様子をご紹介いたします。
1階の立ち上がりコンクリート打設を行いました。
今回の1階立ち上がりコンクリート打設では、
【1階の壁】と【2階のスラブ】へとコンクリートを流し込み躯体を造る工事です
コンクリートを壁とスラブへ流し込んでいきます
躯体に流し込んでいる生コンは、
ミキサー車によって現場まで、運ばれて来ます(._.)
生コンが、入っている荷台がクルクルと回転しながら走行している理由は、
生コンの材料「水・セメント・砂利・砂」の比重が違うため、
分離してしまう可能性があるので、回転しながらかき混ぜいるのです
その生コンを、ポンプ車へと移します
ポンプ車のポンプの力を使って、打設場所まで圧送
このようにして、生コンを車から躯体へと流し込んでいるのです!!!
以上、1階立ち上がりコンクリート打設の様子をご紹介いたしました。
次回も是非見てください(/・ω・)/
★2階スラブ配筋工事
みなさま、こんにちは
今日で11月が終わってしまいます(。-`ω-)
早いです・・・
明日からは2022年最後の月・・・
早い(;´Д`)ホントに早い・・・
朝日建設の年末年始休暇については【⇒ここでチェックしてください】
工事の様子をご紹介いたします。
前回の日記では【1階の壁工事】をご紹介しましたので、
その続きの2階のスラブのご紹介です(*'▽')
スラブは、下階の天井・上階の床になる構造体の事をさし、
今回だと「1階の天井・2階の床」にあたります。
壁工事の内側の型枠にもしている「断熱型枠材」を、
敷き込み、その上に配筋をしております(._.)
鉄筋の長さは様々で、
その場所に合う長さの鉄筋を使用して組んでいきます。
鉄筋は二重になるように配筋されます。
今回はまだ配筋途中の写真なので、二重にはなっておりません(;´Д`)
1階からスラブを見た写真がコチラです。
床から天井へ伸びているのは「サポート」
そして、バタ角・角パイプで敷きこんだ断熱型枠材を支えています。
配筋が終わると、次は1階の壁と2階のスラブへのコンクリート打設です(*'▽')
次回ご紹介いたします!!!
★1階壁工事*型枠工事に必要な「Pコン・セパレーター・断熱材パッド・フォームタイ」
みなさま、こんにちは
朝からコンビニのホットカフェラテと、
ダークチョコを食べています(*'▽')
とっても良く合うので幸せなのですが、
最近チョコレートを食べ過ぎている気がするので、
ニキビができるのではないかと不安です
では、工事の様子をご紹介いたします。
今回は1階の壁工事の様子です(/・ω・)/
外側の型枠「コンパネ」が設置されておりました
コンパネに一定の間隔で設置されている器具があります
コンパネに設置されたこれらは、
「Pコン」「セパレーター」「断熱材パッド」です
コンパネに直接設置された厚みがある白い丸は「Pコン」
Pコンとは反対側に設置されている平べったい丸は「断熱材パッド」
それらを突き刺している鉄筋を「セパレーター」
セパレーター先、コンパネの裏側に設置されているのが「フォームタイ」です。
「Pコン・断熱材パッド」の違いは、
コンパネ側に設置されるのが「Pコン」
これから設置され、また今度詳しくご紹介しますが、、、、
断熱型枠材側に設置されるのが「断熱材パッド」です。
そして真ん中を突き刺している「セパレーター」
この3つで、「コンパネ」とこれから設置される内側の型枠「断熱材パッド」は、
間隔を一定の距離にするための設置しております。
そして、コンパネの裏側に設置された「フォームタイ」は、
コンクリート打設時にコンクリートの圧力で、
コンパネが崩れてしまわないように「フォームタイ」と「単管」を使って、
型枠をがっちり固定しています。
今回の現場日記は以上です
次回は2階のスラブ工事をご紹介したいと思います。