基礎工事の最近のブログ記事
☆杭工事
みなさま、こんにちは
先日、【(仮称)東日暮里1丁目マンション】と、
【(仮称)西ケ原3丁目マンション】の2現場を取材してきました
東日暮里の現場と西ヶ原の現場は、
都電荒川線で約30分くらいの距離にあります
東日暮里は、5月に構造見学会を開催致しますので、
気になる方は【東日暮里の現場日記】をご覧ください
では、現場の様子をご紹介致します(`・ω・´)ゞ
西ケ原の現場では、杭打ちを行っているところでした
下の写真が杭です
杭を打つ時は、試し打ちを行います。
その様子の写真です
杭の先端のプロペラみたいなところで、
地面を掘るようにして杭を埋めていきます
杭を打つ時は、水平機を使って水平かどうかを調てから打っていきます
その場所によって埋める長さは違うのですが、
埋める杭が長い場合は、溶接を行い長さを伸ばします
安全で安心の建物にするためには、杭は特に重要な工事になりますッ
☆山留工事
みなさま、こんにちは
3月も毎週末どこかで見学会が開催されておりますッ
今日は、【東京都 東村山市】で完成見学会が開催中。
その他の見学会情報は【イベント・見学会情報】カラ
ではでは、現場の様子をご紹介致します(^_^)/
現場は、山留工事を行われました
山留工事で使われるのがコレ『H鋼』です。
その名前の通りアルファベットの「H」の形をしています。
このH鋼を、地面の中へと埋めていきます。
テキトー――に埋めていくのではなく、
埋めていく位置は決まっており、職人さんはその位置へと正確に埋めていきます
山留工事は、
掘削工事をするときに側面を保護して、周囲の地盤崩壊や土砂崩れを止める為の工事です。
もちろん、このH鋼のみでは地盤崩壊や土砂崩れは止める事が出来ません
なので!!!
H鋼とH鋼の間に『矢板』と呼ばれる板を挟ませていきます。
図にするとこんな感じ(._.)
次回の現場日記で、
何をご紹介するか、楽しみにしていてください(*´▽`*)/
ではッ