2階躯体工事
皆様こんにちは
今日はバレンタインですね
興味ない!なんて思っていても、貰うと嬉しいものですよね
さて、現場の様子をお伝え致します( ´∀`)σ
前回は1階立ち上がり2階スラブコンクリート打設までお伝え致しました
次の日・・・
こちら墨出し。
墨出しは、工事中に必要な線や位置などを床や壁などに表示する作業です
全てはこの墨が基準となってくるので、とても重要な作業です。
続きまして、写真はちょっと進みます。
外部の型枠の建て込みがされ、壁配筋がされています。
壁の中の鉄筋は、縦横に網目状(グリッド状)に組みます
20cm間隔程度(正確には構造計算による)で縦横、
二重に網目を入れる二重配筋(ダブル配筋)です。
壁配筋が終わると内側の型枠を建て込み、天井=床つくりとなりますッ
沢山並んでいるのはサポートです。
パイプサポートはその名の通り、型枠を支持(サポート)する為のものです。
ネジを応用したジャッキで、容易に必要な高さにする事が出来、
な、な、なんと・・・
1本で1トンを支える事ができますーーーーッ!
こちら外観。
足場もせりあがってきましたーーーー
それでは今回はここまでです(*^▽^*)
次回の更新をお楽しみにッ
1階立ち上がり2階スラブコンクリ打設
皆様こんにちはッ
今日は雪予報でしたが、お天気になって良かったです
このまま降らずに冬が過ぎることを祈ります
さて!現場の様子をお伝え致します
↓こちらは資材搬入中です。
2階スラブ鉄筋材を、クレーン車で搬入していきます。
直接あるいはワイヤーロープなどで荷物をクレーンなどの
フックに掛ける作業を玉掛けと呼びます
?玉掛け作業をするには?
ワイヤーなどを掛ける場合はもちろん、外す場合も玉掛け作業に含まれるので、
荷物の移動先で掛けた人間と違う人間がワイヤーを外すような場合は
外す作業にも資格が必要となります。
搬入した鉄筋、配筋していきまーす!!!!
↑こちらはCD管を配管しています。
?CD管?
コンクリート埋設専用合成樹脂可とう電線管
簡単に言うと、コンクリート専用の電線を通す管の事です
ちなみに「可とう」とは、自由に曲げることができ、すぐに戻ろうとする性質がある、という意味。
普通のパイプと違って自由に曲げることができ、さらに波型の形状をしていることで
電線やケーブルを通す時の抵抗が少なくなるんです
続きましてこちらは中間検査の様子ですッ!!!
1階の立ち上がりのコンクリートを打設する時は、
配筋検査の他に配置がきちんとされているか(敷地と隣地の配置)、
検査を行います
検査が無事終わると、いよいよコンクリートの打設ですッ!
こちら、スランプフロー試験
?スランプ?
スランプコーンというバケツに生コンを入れて、
コーンを外した時に、どれくらい生コンの山が沈んだか・・・という値です。
スランプコーンは、高さ30cm、底面の直径20cm、上面の直径10cmの
円錐型(えんすいがた)です。
どれくらい低くなったかを測ると、生コンの軟らかさが分かりますッ!
軟らかい、ということは、施工がしやすいということです
☆通常のスランプ値は平均18cm程度と言われています
打設完了致しましたッ
今回はここまでです!次回の更新をお楽しみにーーーーーーーーーーーーー
基礎コンクリートを打設致しました
皆様こんにちはッ!
2013年がスタート致しましたッ!
今年も宜しくお願い致します
それでは現場の様子をお伝え致します( ´∀`)σ
こちら、基礎配筋の様子です。
?配筋?
基礎の配筋とは建物の基礎をつくる工程で、
設計図に従ってコンクリートの中の鉄筋を配置することです
基礎配筋は基礎の骨組みを作ることで、配筋工事が終わると次に型枠を作り
そこへコンクリートを流す・・・そして基礎が作られていく!という訳です。
型枠を建て込んでいきますッ
そこから写真少し進みますッ!
基礎コンクリートの打設が終わり、埋め戻しされ1階の床つくりです。
水色のものは、スタイロフォームという断熱材です。
?スタイロフォーム?
完全に独立した無数の気泡でできた発泡体の断熱材で、耐水性に優れ、
板状で適度な硬さをもっているため加工しやすく、
鉄筋コンクリート構造の打ち込みに適した断熱材です。
断熱材の敷き込みが終わると、土間配筋へとなります。
今回は短いですがここまでですッ
次回の更新をお楽しみにーーーーーーーー
旧古河庭園
皆様こんにちはッ
先日、現場の取材へ行ってきました。
東京メトロ 南北線 西ヶ原駅が最寄り駅です
こちらは現場とは反対方向ですが、路面電車が通っていたり・・・
博物館があったり・・・
こんな懐かしいお風呂屋さんもありました
なんだかレトロな雰囲気を感じる町並みです
そして現場の近くには旧古河庭園があります
この庭園はもと明治の元勲・陸奥宗光の別邸でしたが、
次男が古河財閥の養子になった時、古河家の所有となったそうです。
平成18年1月26日に文化財保護法により国の名勝指定を受けております☆!
旧古河庭園 ←詳しくはこちらをクリック!
全く予備知識はなかったのですが、
せっかく来たので入園料(一般)150円を払って頂き(笑) 中へ
正門を通っていくと、右手に洋館があります。
この旧古河庭園は、武蔵野台地の斜面と低地という地形を活かし、
北側の小高い丘には洋館を建て、斜面には洋風庭園、
そして低地には日本庭園を配したのが特徴だそうです
庭園の真ん中は心字池があります。何でも「心」という字に形を似せて作ったそうです。
紅葉がとても綺麗でしたぁ
ゆっくりと時間が流れているような感じがします・・・
1周をして、バラ園側から洋館を見た風景です。
素敵ですねぇ
バラ園は様々な種類のバラがあります。
今の時期にピッタリ☆ホワイトクリスマス
アキ!
プリンセスマサコとアイコ、プリンセスダイアナもありましたッ!
洋館は、1時間のツアーに参加すると中が見学出来るみたいでした
とってもとっても素敵な庭園でしたぁ
バラが咲く頃に、また見に行ってみたいなと思いました。
お近くへ行かれた際は是非、ご覧になって見て下さいね
さて、一通り見てお腹が空いたので・・・現場の近くのハンバーグ屋さんへ
沢山種類があって、食いしん坊の私はアレもコレも食べたいッ!
悩みに悩んで注文したのがこちら!
ビーフシチューハンバーグです
ご飯は大盛りがお勧めです。他にも食べてみたいハンバーグがあったので、
取材へ行った際は絶対!食べたいと思います←こちらが目的だったり(笑)
それでは今回はここまでです(*^▽^*)
次回は現場の様子をお伝え致します
大事な基礎
皆様こんにちは
地鎮祭が終わり、いよいよ工事が始まりましたッ
こちらが現場になります↓
工事は、建物を支える重要な基礎の部分からつくっていきます。
まずは杭工事!!!
?杭工事?
杭は基礎の一種で、建物の重さを原因とした地盤沈下を防ぐ為に打ち込むものです。
土の中に入ってしまうと見えなくなりますが、最も大事な部分です
基礎杭には既製杭と現場杭の2種類があり、
当物件は既製杭の鋼管杭ですッ!
こちら杭、打設中
杭先端に螺旋状の掘削刃が付いており、杭打機で回転圧入により打設していきますッ
下杭・中杭(2本)・上杭の4本を溶接して1本の杭となります
12本の杭を打設して杭工事は完了です( ´∀`)σ
杭工事が終わると、山留め工事です。
基礎をつくって行く際、掘削最中の土崩れを防ぐ為山留め工事をします。
矢板というものを挟んでいくのですが、
その前にH鋼と呼ばれる山留め杭を打ち込んでおきます。
H鋼の打ち込みが完了すると、さぁ!根伐り工事です(*^▽^*)
バックホーと呼ばれる重機で掘削していきます
堀った土は、ダンプカーで排出されますよッ!
そして掘り進めていくと・・・
あッ!H鋼が見えてきましたー
このH鋼とH鋼の間に、矢板を挟んでいきます。
最初に打ち込んだ、杭も見えますね
所定の深さ(根伐り底)まで掘削が終わると、底をしっかりと固めて平にならしていきます。
杭の周りは柱が立つ為強度が必要となるので、
その為柱の周りは一段深く掘ります。
さて今回はここまでです
次回の更新をお楽しみにー