2階躯体工事

 

 

皆様こんにちはpaper

 

 

今日はバレンタインですねhappy01

興味ない!なんて思っていても、貰うと嬉しいものですよねnotes

 

 

 

 

 

さて、現場の様子をお伝え致します( ´∀`)σ

前回は1階立ち上がり2階スラブコンクリート打設までお伝え致しましたflair

 

 

次の日・・・

 

1.18.JPG

 

こちら墨出し

 

 

墨出しは、工事中に必要な線や位置などを床や壁などに表示する作業ですflair

 

1.18 (2).JPG

 

全てはこの墨が基準となってくるので、とても重要な作業です。

 

 

 

 

続きまして、写真はちょっと進みます。

外部の型枠の建て込みがされ、壁配筋がされています。

 

1.24.JPG

 

壁の中の鉄筋は、縦横に網目状(グリッド状)に組みますflair


20cm間隔程度(正確には構造計算による)で縦横、

二重に網目を入れる二重配筋(ダブル配筋)です。

 

 

 

 

壁配筋が終わると内側の型枠を建て込み、天井=床つくりとなりますッsign01

 

1.28.JPG

 

 

 

1.28 (2).JPG

 

 

沢山並んでいるのはサポートです。

パイプサポートはその名の通り、型枠を支持(サポート)する為のものです。

 

 

2.2.JPG

 

ネジを応用したジャッキで、容易に必要な高さにする事が出来、

な、な、なんと・・・
   

1本で1トンを支える事ができますーーーーッ!

 

 

 

 

こちら外観。

足場もせりあがってきましたーーーーshine

 

2.7 (2).JPG

 

それでは今回はここまでです(*^▽^*)

次回の更新をお楽しみにッpaper

 

 

 

 

apple 2月・3月の現場見学会はコチラ!

 

 

 

 

 

1階立ち上がり2階スラブコンクリ打設

 

 

皆様こんにちはッpaper

 

今日は雪予報でしたが、お天気になって良かったですsun

このまま降らずに冬が過ぎることを祈りますshineshine

 

 

 

 

さて!現場の様子をお伝え致しますslateslateslate

こちらは資材搬入中です。

 

DSCF2122.JPG

 

 

 

2階スラブ鉄筋材を、クレーン車で搬入していきます。

 

DSCF2123.JPG

 

直接あるいはワイヤーロープなどで荷物をクレーンなどの

フックに掛ける作業を玉掛けと呼びますflair

 

 

 

?玉掛け作業をするには?

ワイヤーなどを掛ける場合はもちろん、外す場合も玉掛け作業に含まれるので、

荷物の移動先で掛けた人間と違う人間がワイヤーを外すような場合は

外す作業にも資格が必要となります。

 

 

 

 

搬入した鉄筋、配筋していきまーす!!!!

 

DSCF2144.JPG

 

↑こちらはCD管を配管しています。

 

?CD管?

コンクリート埋設専用合成樹脂可とう電線管

簡単に言うと、コンクリート専用の電線を通す管の事ですflair

ちなみに「可とう」とは、自由に曲げることができ、すぐに戻ろうとする性質がある、という意味。

 

 

普通のパイプと違って自由に曲げることができ、さらに波型の形状をしていることで

電線やケーブルを通す時の抵抗が少なくなるんですsign01

 

 

 

 

 

 

続きましてこちらは中間検査の様子ですッ!!!

 

DSCF2143.JPG

 

1階の立ち上がりのコンクリートを打設する時は、

配筋検査の他に配置がきちんとされているか(敷地と隣地の配置)、

検査を行いますflair

 

 

 

 

DSCF2148.JPG

 

検査が無事終わると、いよいよコンクリートの打設ですッ!

 

 

 

 

こちら、スランプフロー試験

 

DSCF2155.JPG


?スランプ?

スランプコーンというバケツに生コンを入れて、

コーンを外した時に、どれくらい生コンの山が沈んだか・・・という値です。

 

 

スランプコーンは、高さ30cm、底面の直径20cm、上面の直径10cmの

円錐型(えんすいがた)です。

 

DSCF2155 (2).JPG

 

どれくらい低くなったかを測ると、生コンの軟らかさが分かりますッ!

軟らかい、ということは、施工がしやすいということですrock

☆通常のスランプ値は平均18cm程度と言われています

 

 

 

 

打設完了致しましたッslate

 

DSCF2161.JPG

 

今回はここまでです!次回の更新をお楽しみにーーーーーーーーーーーーーpapernotes

 

 

 

apple 1月・2月の現場見学会はコチラ!

 

 

 

基礎コンクリートを打設致しました

 

皆様こんにちはッ!

 

 

2013年がスタート致しましたッ!

今年も宜しくお願い致しますhappy01

 

 

 

 

それでは現場の様子をお伝え致します( ´∀`)σ

 

IMG_5080.JPG

 

 

 

 

 

こちら、基礎配筋の様子です。

 

基礎配筋1.JPG

 

 

?配筋?

基礎の配筋とは建物の基礎をつくる工程で、

設計図に従ってコンクリートの中の鉄筋を配置することですflair

 

 

基礎配筋2.JPG

 

 

 

基礎配筋は基礎の骨組みを作ることで、配筋工事が終わると次に型枠を作り

そこへコンクリートを流す・・・そして基礎が作られていく!という訳です。

 

基礎型枠1.JPG

 

型枠を建て込んでいきますッrockdashdashdash

 

 

 

基礎型枠2.JPG

 

 

 

 

 

 

そこから写真少し進みますッ!

 

DSCN7605.JPG

 

基礎コンクリートの打設が終わり、埋め戻しされ1階の床つくりです。

水色のものは、スタイロフォームという断熱材です。

 

 

 

?スタイロフォーム?

完全に独立した無数の気泡でできた発泡体の断熱材で、耐水性に優れ、

板状で適度な硬さをもっているため加工しやすく、

鉄筋コンクリート構造の打ち込みに適した断熱材です。

 

DSCN7602.JPG

 

断熱材の敷き込みが終わると、土間配筋へとなります。

今回は短いですがここまでですッslate

 

 

次回の更新をお楽しみにーーーーーーーーhappy01

 

 

apple 1月・2月の現場見学会はコチラ!

 

 

 

 

 

旧古河庭園

 

 

皆様こんにちはッpaper

 

 

先日、現場の取材へ行ってきました。

東京メトロ 南北線 西ヶ原駅が最寄り駅ですflair

 

 

 

こちらは現場とは反対方向ですが、路面電車が通っていたり・・・

 

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博物館があったり・・・

 

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こんな懐かしいお風呂屋さんもありましたspa

 

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なんだかレトロな雰囲気を感じる町並みですflair

 

 

 

 

そして現場の近くには旧古河庭園がありますshine

 

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この庭園はもと明治の元勲・陸奥宗光の別邸でしたが、

次男が古河財閥の養子になった時、古河家の所有となったそうです。

 

平成18年1月26日に文化財保護法により国の名勝指定を受けております☆!

maple 旧古河庭園 ←詳しくはこちらをクリック!

 

 

 

全く予備知識はなかったのですが、

せっかく来たので入園料(一般)150円を払って頂き(笑) 中へdashdashdash

 

IMG_5083.JPG

 

正門を通っていくと、右手に洋館があります。

 

 

この旧古河庭園は、武蔵野台地の斜面と低地という地形を活かし、

北側の小高い丘には洋館を建て、斜面には洋風庭園、

そして低地には日本庭園を配したのが特徴だそうですflairflairflair

 

IMG_5148.JPG

 

 

 

庭園の真ん中は心字池があります。何でも「心」という字に形を似せて作ったそうです。

 

IMG_5094.JPG

 

紅葉がとても綺麗でしたぁheart04

 

 

 

IMG_5105.JPG

 

 

 

DSCN7669.JPG

 

 

 

DSCN7678.JPG

 

ゆっくりと時間が流れているような感じがします・・・

 

 

 

1周をして、バラ園側から洋館を見た風景です。

 

IMG_5128.JPG

 

素敵ですねぇconfidentshine

 

バラ園は様々な種類のバラがあります。

 

IMG_5132.JPG

 

今の時期にピッタリ☆ホワイトクリスマス

 

 

 

DSCN7705.JPG

 

 

 

IMG_5138.JPG

 

アキ!

 

 

 

 

IMG_5140.JPG

 

プリンセスマサコとアイコ、プリンセスダイアナもありましたッ!

 

 

IMG_5142.JPG

 

洋館は、1時間のツアーに参加すると中が見学出来るみたいでしたeye

 

 

 

IMG_5161.JPG

 

とってもとっても素敵な庭園でしたぁconfidentshine

バラが咲く頃に、また見に行ってみたいなと思いました。

 

お近くへ行かれた際は是非、ご覧になって見て下さいねheart04

 

 

 

 

 

 

さて、一通り見てお腹が空いたので・・・現場の近くのハンバーグ屋さんへrestaurant

 

IMG_5168.JPG

 

 

 

 

沢山種類があって、食いしん坊の私はアレもコレも食べたいッ!

悩みに悩んで注文したのがこちら!

 

IMG_5167.JPG

 

ビーフシチューハンバーグですhappy01

ご飯は大盛りがお勧めです。他にも食べてみたいハンバーグがあったので、

取材へ行った際は絶対!食べたいと思いますheart04←こちらが目的だったり(笑)

 

 

 

それでは今回はここまでです(*^▽^*)

次回は現場の様子をお伝え致します無題デコメ絵文字

 

xmas 12月・1月の現場見学会情報

 

 

 

大事な基礎

 

 

 

皆様こんにちはpaper

 

 

地鎮祭が終わり、いよいよ工事が始まりましたッslate

こちらが現場になります

 

全景.JPG

 

工事は、建物を支える重要な基礎の部分からつくっていきます。

まずは杭工事!!!

 

 

 

?杭工事?

杭は基礎の一種で、建物の重さを原因とした地盤沈下を防ぐ為に打ち込むものです。

土の中に入ってしまうと見えなくなりますが、最も大事な部分ですgood

 

基礎杭には既製杭と現場杭の2種類があり、

当物件は既製杭の鋼管杭ですッ!

 

 

こちら杭、打設中dashdashdash

 

鋼管杭工事11.1.JPG

 

杭先端に螺旋状の掘削刃が付いており、杭打機で回転圧入により打設していきますッsign01

 

 

下杭・中杭(2本)・上杭の4本を溶接して1本の杭となりますrock

12本の杭を打設して杭工事は完了です( ´∀`)σ

 

 

 

 

杭工事が終わると、山留め工事です。

 

山留工事11.10 - コピー.JPG

 

基礎をつくって行く際、掘削最中の土崩れを防ぐ為山留め工事をします。

矢板というものを挟んでいくのですが、

その前にH鋼と呼ばれる山留め杭を打ち込んでおきます。

 

 

 

H鋼の打ち込みが完了すると、さぁ!根伐り工事です(*^▽^*)

 

根伐工事1.JPG

 

バックホーと呼ばれる重機で掘削していきますdash

 

 

 

 

堀った土は、ダンプカーで排出されますよッ!

 

根伐工事2.JPG

 

 

そして掘り進めていくと・・・

 

 

 

あッ!eyeshineH鋼が見えてきましたー

 

根伐工事3 - コピー.JPG

 

 

このH鋼とH鋼の間に、矢板を挟んでいきます。

最初に打ち込んだ、杭も見えますねeye

 

根伐工事4.JPG

 

所定の深さ(根伐り底)まで掘削が終わると、底をしっかりと固めて平にならしていきます。

 

杭の周りは柱が立つ為強度が必要となるので、

その為柱の周りは一段深く掘ります。

 

 

 

 

さて今回はここまでですslate

次回の更新をお楽しみにーpaper

 

xmas 12月の現場見学会情報

 

 

 

 

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