基礎工事の最近のブログ記事
基礎コンクリートを打設致しました
皆様こんにちはッ!
2013年がスタート致しましたッ!
今年も宜しくお願い致します
それでは現場の様子をお伝え致します( ´∀`)σ
こちら、基礎配筋の様子です。
?配筋?
基礎の配筋とは建物の基礎をつくる工程で、
設計図に従ってコンクリートの中の鉄筋を配置することです
基礎配筋は基礎の骨組みを作ることで、配筋工事が終わると次に型枠を作り
そこへコンクリートを流す・・・そして基礎が作られていく!という訳です。
型枠を建て込んでいきますッ
そこから写真少し進みますッ!
基礎コンクリートの打設が終わり、埋め戻しされ1階の床つくりです。
水色のものは、スタイロフォームという断熱材です。
?スタイロフォーム?
完全に独立した無数の気泡でできた発泡体の断熱材で、耐水性に優れ、
板状で適度な硬さをもっているため加工しやすく、
鉄筋コンクリート構造の打ち込みに適した断熱材です。
断熱材の敷き込みが終わると、土間配筋へとなります。
今回は短いですがここまでですッ
次回の更新をお楽しみにーーーーーーーー
大事な基礎
皆様こんにちは
地鎮祭が終わり、いよいよ工事が始まりましたッ
こちらが現場になります↓
工事は、建物を支える重要な基礎の部分からつくっていきます。
まずは杭工事!!!
?杭工事?
杭は基礎の一種で、建物の重さを原因とした地盤沈下を防ぐ為に打ち込むものです。
土の中に入ってしまうと見えなくなりますが、最も大事な部分です
基礎杭には既製杭と現場杭の2種類があり、
当物件は既製杭の鋼管杭ですッ!
こちら杭、打設中
杭先端に螺旋状の掘削刃が付いており、杭打機で回転圧入により打設していきますッ
下杭・中杭(2本)・上杭の4本を溶接して1本の杭となります
12本の杭を打設して杭工事は完了です( ´∀`)σ
杭工事が終わると、山留め工事です。
基礎をつくって行く際、掘削最中の土崩れを防ぐ為山留め工事をします。
矢板というものを挟んでいくのですが、
その前にH鋼と呼ばれる山留め杭を打ち込んでおきます。
H鋼の打ち込みが完了すると、さぁ!根伐り工事です(*^▽^*)
バックホーと呼ばれる重機で掘削していきます
堀った土は、ダンプカーで排出されますよッ!
そして掘り進めていくと・・・
あッ!H鋼が見えてきましたー
このH鋼とH鋼の間に、矢板を挟んでいきます。
最初に打ち込んだ、杭も見えますね
所定の深さ(根伐り底)まで掘削が終わると、底をしっかりと固めて平にならしていきます。
杭の周りは柱が立つ為強度が必要となるので、
その為柱の周りは一段深く掘ります。
さて今回はここまでです
次回の更新をお楽しみにー