躯体工事の最近のブログ記事
上棟致しました!
皆様こんにちはッ
先日、当物件は上棟を迎えました。
取材にいってまいりましたので、様子をお伝えしたいと思います
この日は北区の前に、新宿区の現場の取材へ行きました。
新宿区から西ヶ原までの移動の最中・・・
こんな自動販売機がありましたッ
ん??何々?普通の販売機??
ノン!ノン!
なんと、販売されていたのはリンゴです
4カットで190円と割高なのですが、即購入。
美味しかったです
これってもう普通の光景なのでしょうか?
田舎物なので、とても新鮮でした(笑)
新しい発見を楽しみながら現場へ到着です
正面から!
どどーん!と5階まできました。これ、住宅ですよ
マンションかと思ってしまいますよね。
生コン車からポンプ車は生コンを受け入れ、
ポンプ車から圧送された生コンはホースを通り最上階へ!!!!
足場からは以前にお伝えした旧古河庭園が
5月からはバラが見所なので、また楽しみです
下の方の階は・・・
まだ内装工事は始まっておりませんね。
4月からサッシの取り付けなどが始まっておりますので、
続きは是非構造見学会で
取材が終わり、現場からすぐの河童軒という中華屋さんへ
お昼時の店内はひっきりなしにお客様が!
私はタンメンと半チャーハン!
にんにくが効いていて美味しかったです
上司は春巻きセット!780
今度は何を食べようかなぁ・・・
3階躯体工事
皆様こんにちはッ!
昨日・今日と、とてもぽかぽか気持ちの良いお天気ですね
と、同時に花粉症地獄も始まった訳ですが
さてさて、現場の様子はと言いますと・・・
足場もぐーんとせり上がり、高くなりました
5階建てですからねッ!まだまだ高くなりますよ
躯体工事は、3階まで進んでおります( ´∀`)σ
外部型枠と鉄筋の手前に何かあります
桟木(さんぎ)は子墨の上にコンクリート釘で打ちつけられ、
型枠が上に載る台となります
こちらは壁配筋がされています。
壁配筋は前回もお伝え致しましたね。
躯体工事は同じ工程の繰り返しになります。当たり前ですが・・・
壁配筋が終わると内側の型枠の建て込みですが、
内側は「型枠を返す」と言います 返し型枠なんて呼ばれたりするそうです。
○で囲った丸い形をしたものは、スペーサーです
鉄筋の間に入れることで、かぶり厚さを自動的にとる事ができます。
かぶり厚さとは??
コンクリート表面から鉄筋表面までの距離のことです。
充分なかぶり厚さを確保しないと、設計通りの強度を得られません。
こちら4階スラブ。これもスペーサーです。
形は違えど、役割は同じです
それでは今回はここまでです
次回の更新をお楽しみにーーーーーーーー
2階躯体工事
皆様こんにちは
今日はバレンタインですね
興味ない!なんて思っていても、貰うと嬉しいものですよね
さて、現場の様子をお伝え致します( ´∀`)σ
前回は1階立ち上がり2階スラブコンクリート打設までお伝え致しました
次の日・・・
こちら墨出し。
墨出しは、工事中に必要な線や位置などを床や壁などに表示する作業です
全てはこの墨が基準となってくるので、とても重要な作業です。
続きまして、写真はちょっと進みます。
外部の型枠の建て込みがされ、壁配筋がされています。
壁の中の鉄筋は、縦横に網目状(グリッド状)に組みます
20cm間隔程度(正確には構造計算による)で縦横、
二重に網目を入れる二重配筋(ダブル配筋)です。
壁配筋が終わると内側の型枠を建て込み、天井=床つくりとなりますッ
沢山並んでいるのはサポートです。
パイプサポートはその名の通り、型枠を支持(サポート)する為のものです。
ネジを応用したジャッキで、容易に必要な高さにする事が出来、
な、な、なんと・・・
1本で1トンを支える事ができますーーーーッ!
こちら外観。
足場もせりあがってきましたーーーー
それでは今回はここまでです(*^▽^*)
次回の更新をお楽しみにッ
1階立ち上がり2階スラブコンクリ打設
皆様こんにちはッ
今日は雪予報でしたが、お天気になって良かったです
このまま降らずに冬が過ぎることを祈ります
さて!現場の様子をお伝え致します
↓こちらは資材搬入中です。
2階スラブ鉄筋材を、クレーン車で搬入していきます。
直接あるいはワイヤーロープなどで荷物をクレーンなどの
フックに掛ける作業を玉掛けと呼びます
?玉掛け作業をするには?
ワイヤーなどを掛ける場合はもちろん、外す場合も玉掛け作業に含まれるので、
荷物の移動先で掛けた人間と違う人間がワイヤーを外すような場合は
外す作業にも資格が必要となります。
搬入した鉄筋、配筋していきまーす!!!!
↑こちらはCD管を配管しています。
?CD管?
コンクリート埋設専用合成樹脂可とう電線管
簡単に言うと、コンクリート専用の電線を通す管の事です
ちなみに「可とう」とは、自由に曲げることができ、すぐに戻ろうとする性質がある、という意味。
普通のパイプと違って自由に曲げることができ、さらに波型の形状をしていることで
電線やケーブルを通す時の抵抗が少なくなるんです
続きましてこちらは中間検査の様子ですッ!!!
1階の立ち上がりのコンクリートを打設する時は、
配筋検査の他に配置がきちんとされているか(敷地と隣地の配置)、
検査を行います
検査が無事終わると、いよいよコンクリートの打設ですッ!
こちら、スランプフロー試験
?スランプ?
スランプコーンというバケツに生コンを入れて、
コーンを外した時に、どれくらい生コンの山が沈んだか・・・という値です。
スランプコーンは、高さ30cm、底面の直径20cm、上面の直径10cmの
円錐型(えんすいがた)です。
どれくらい低くなったかを測ると、生コンの軟らかさが分かりますッ!
軟らかい、ということは、施工がしやすいということです
☆通常のスランプ値は平均18cm程度と言われています
打設完了致しましたッ
今回はここまでです!次回の更新をお楽しみにーーーーーーーーーーーーー