2012年12月アーカイブ
旧古河庭園
皆様こんにちはッ
先日、現場の取材へ行ってきました。
東京メトロ 南北線 西ヶ原駅が最寄り駅です
こちらは現場とは反対方向ですが、路面電車が通っていたり・・・
博物館があったり・・・
こんな懐かしいお風呂屋さんもありました
なんだかレトロな雰囲気を感じる町並みです
そして現場の近くには旧古河庭園があります
この庭園はもと明治の元勲・陸奥宗光の別邸でしたが、
次男が古河財閥の養子になった時、古河家の所有となったそうです。
平成18年1月26日に文化財保護法により国の名勝指定を受けております☆!
旧古河庭園 ←詳しくはこちらをクリック!
全く予備知識はなかったのですが、
せっかく来たので入園料(一般)150円を払って頂き(笑) 中へ
正門を通っていくと、右手に洋館があります。
この旧古河庭園は、武蔵野台地の斜面と低地という地形を活かし、
北側の小高い丘には洋館を建て、斜面には洋風庭園、
そして低地には日本庭園を配したのが特徴だそうです
庭園の真ん中は心字池があります。何でも「心」という字に形を似せて作ったそうです。
紅葉がとても綺麗でしたぁ
ゆっくりと時間が流れているような感じがします・・・
1周をして、バラ園側から洋館を見た風景です。
素敵ですねぇ
バラ園は様々な種類のバラがあります。
今の時期にピッタリ☆ホワイトクリスマス
アキ!
プリンセスマサコとアイコ、プリンセスダイアナもありましたッ!
洋館は、1時間のツアーに参加すると中が見学出来るみたいでした
とってもとっても素敵な庭園でしたぁ
バラが咲く頃に、また見に行ってみたいなと思いました。
お近くへ行かれた際は是非、ご覧になって見て下さいね
さて、一通り見てお腹が空いたので・・・現場の近くのハンバーグ屋さんへ
沢山種類があって、食いしん坊の私はアレもコレも食べたいッ!
悩みに悩んで注文したのがこちら!
ビーフシチューハンバーグです
ご飯は大盛りがお勧めです。他にも食べてみたいハンバーグがあったので、
取材へ行った際は絶対!食べたいと思います←こちらが目的だったり(笑)
それでは今回はここまでです(*^▽^*)
次回は現場の様子をお伝え致します
大事な基礎
皆様こんにちは
地鎮祭が終わり、いよいよ工事が始まりましたッ
こちらが現場になります↓
工事は、建物を支える重要な基礎の部分からつくっていきます。
まずは杭工事!!!
?杭工事?
杭は基礎の一種で、建物の重さを原因とした地盤沈下を防ぐ為に打ち込むものです。
土の中に入ってしまうと見えなくなりますが、最も大事な部分です
基礎杭には既製杭と現場杭の2種類があり、
当物件は既製杭の鋼管杭ですッ!
こちら杭、打設中
杭先端に螺旋状の掘削刃が付いており、杭打機で回転圧入により打設していきますッ
下杭・中杭(2本)・上杭の4本を溶接して1本の杭となります
12本の杭を打設して杭工事は完了です( ´∀`)σ
杭工事が終わると、山留め工事です。
基礎をつくって行く際、掘削最中の土崩れを防ぐ為山留め工事をします。
矢板というものを挟んでいくのですが、
その前にH鋼と呼ばれる山留め杭を打ち込んでおきます。
H鋼の打ち込みが完了すると、さぁ!根伐り工事です(*^▽^*)
バックホーと呼ばれる重機で掘削していきます
堀った土は、ダンプカーで排出されますよッ!
そして掘り進めていくと・・・
あッ!H鋼が見えてきましたー
このH鋼とH鋼の間に、矢板を挟んでいきます。
最初に打ち込んだ、杭も見えますね
所定の深さ(根伐り底)まで掘削が終わると、底をしっかりと固めて平にならしていきます。
杭の周りは柱が立つ為強度が必要となるので、
その為柱の周りは一段深く掘ります。
さて今回はここまでです
次回の更新をお楽しみにー