地鎮祭を行いました
10月14日(金) 地鎮祭を行いましたッ
?地鎮祭?
工事を始める前に行うもので、その土地の神(氏神)を鎮め、土地を利用させて
もらうことの許しを得、工事の無事を祈る儀式です。
安全祈願祭とも呼ばれたりします。
祭壇は「南向き」または「東向き」とし、
「北向き」としないことが絶対条件とされております。
写真と共に大まかですが地鎮祭の流れを、ご紹介致します。
◆ 修祓(しゅばつ)
祭に先立ち、参列者・お供え物を祓い清める儀式。
◆ 降神(こうしん)
祭壇に立てた神籬に、その土地の神・地域の氏神を迎える儀式。
神職が「オオー」と声を発して降臨を告げます。
◆ 献饌(けんせん)
神に祭壇のお供え物を食べていただく儀式。
◆ 祝詞奏上(のりとそうじょう)
その土地に建物を建てることを神に告げ、
以後の工事の安全を祈る旨の祝詞を奏上します。
◆ 切麻散米(きりぬささんまい)
清祓 (きよはらい)ともいいます。 土地の四隅をお祓いをし、清めます。
◆ 地鎮(じちん)
その土地で初めて草を刈る・・・刈初(かりそめ)–設計者(鎌)
初めて土をおこす・・・鍬入(くわいれ)–建主様(鍬)
初めて土をならす・・・穿初(うがちぞめ)–施工者(鋤)
この円錐形の立砂(タテズナ)は、
京都の名刹「上加茂神社」(加茂別雷(カモワケイカヅチ)神社)が由来だそうです。
上加茂神社の「二ノ鳥居」を入ると、細殿の前に一体の 「立砂」があります。
神社の本殿北々西にそびえる円錐形の秀峰「神山」(コウヤマ)(標高301メートル)があり、
山頂には「降臨 石」と称し、その昔、御祭神「加茂別雷神」が
降臨せられた巨巖の磐座(イワクラ)があります。
実は「立砂」はこの麗しい「神山」をかたどったもので、
一種 の神さまが降臨される憑代だそうす
◆ 玉串奉奠(たまぐしほうてん)
神前に玉串を奉り拝礼します。玉串とは、榊に紙垂を付けたものです。
建設敷地の永遠の安定と参列者の守護を祈念するため、
玉串を奉って神に拝礼するものです。
◆ 撤饌(てっせん)
本来は神前に供えた神饌品を下げる儀式ですが、近時は簡略化され、
神酒徳利の蓋を被せるだけの儀式となっております。
◆ 昇神(しょうしん)
神籬に降りていた神をもとの御座所に送る儀式。
その後、神酒拝戴(しんしゅはいたい)が行われます。
その後、記念撮影です
(オーナー様ご家族)
全員で
地鎮祭が無事に終わり、
次回はいよいよ工事の様子をお伝え致しますッ
お楽しみに
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