☆4階躯体工事に入りました!
みなさま、こんにちは(^∇^*)/
すっかり朝晩は肌寒くなってきましたね。
どこからか金木犀の香りもして、
すっかり秋の空気になったなぁと感じております(*´Д`)
やっぱり秋はいい季節ですね。
さてそれでは、現場の様子をご紹介させていただきます(・_・ )ゞ
前回、3階が立上がりました当現場。
現在4階躯体工事に取り掛かっております。
壁の建込みが完了し、
5階スラブ(4階天井)の工事に取り掛かっておりました。
以前にもご紹介した型枠支保工の上に
バタ角と呼ばれる角材を乗せた状態です。
更にこの上に単管を乗せ、型枠材が敷き込まれます。
型枠材の敷き込みが完了するとこれまでにご紹介した
こちらの写真は既に立上がった躯体内部ですが、
この様な形でスラブの建込みを支えているのです!
一方、内装工事も進んでおります。
開口部にサッシが取り付けられておりました!
建物の壁などに設けられた窓や出入口など
屋外や室外に向かって開かれた部分は開口部と称されます!
開口部にはサッシアンカーと呼ばれる金具が躯体に埋め込まれています。
この金具は型枠の建込みの際に、型枠に取り付けられていて、
そのまま打設し型枠を剥がすと、
サッシアンカーのみ躯体に残る仕組みとなっております。
このサッシアンカーに鉄筋を溶接し、
その鉄筋にサッシを溶接することでサッシは固定されています。
開口部とサッシの間に出来るわずかな隙間は
専用のモルタルにて塞いでいきます!
それでは、今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
☆3階立ち上がりコン打設
みなさま、こんにちは(^∇^*)/
シルバーウィークはいかがお過ごしでしたか?
4連休を終えた方は今朝はすんなり起きれましたでしょうか(^ω^;)
週末まであと2日ですので、頑張っていきましょう!!!!
(私はイラストのような状態です笑)
さてそれでは、現場の様子をご紹介させていただきます(・_・ )ゞ
先日、3階立上りのコンクリート打設が行われました!
こちらは打設前の配筋検査が完了した状態です。
今回も無事、打設完了です( ̄ー ̄)ゞ
さて一方、1階の躯体内部では
型枠支保工(サポート)が解体され内装工事に取り掛かっております!
天井からぶら下がっているのは電気配線です。
配線はコンクリートの躯体に埋め込まれた管を通っています。
実は先ほどの打設前の写真に写っている、
こちらのオレンジ色をしたCD管が配線用の管です!
配線をコンクリートの中にそのまま埋め込んでしまいますと。
コンクリート打設の際に砂利などとこすれてしまい電線が傷んでしまう他、
配線の直しが全くできない為、
この様に配線を通す管を打設前に設置しているのです!
それでは今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
☆3階躯体工事に入りました!
みなさま、こんにちは(^∇^*)/
日中はまだまだ暑いですね。
愛犬もアスファルトが熱い為なかなか散歩に行けず、
散歩に連れてってとねだってきます・・・(´Д`;)
そんな顔で見つめないで状態です(・∀・;)
さてそれでは、現場様子をご紹介させていただきます(・_・ )ゞ
前回2階が立上がりました当現場。
現在3階躯体工事を行っております!!
本日は以前にもご紹介した梁の配筋を行っておりました。
一方こちらは柱筋です。
この太い鉄筋は柱主筋と呼ばれるものになります。
柱主筋はガス圧接を繰り返し、最上階まで伸びていきます。
直径が19mm以上の鉄筋を繋げる場合は必ずガス圧接を行います。
鉄筋の端部を研削し、ピカピカにしたもの同士を
赤く焼いて原子を結合させ1本にしていきます。
圧接部分はこのように丸く膨れます。
この膨れも大きさが決まっています。
また、圧接本数に対して規定されたテストピースをつくり、
鉄筋引張試験を実施します。
テストピースを引っ張って、圧接部分ではなく母材で破断すれば合格です。
それでは次回は3階立上りのコンクリート打設をご紹介致します!
☆2階立ち上がりコン打設
みなさま、こんにちは(^∇^*)/
今朝は秋らしく涼しいですね(*´Д`)
最低気温がここまで涼しくなったのは梅雨明けした
8/1ぶりだそうです。
これからどんどん秋めいていくのが楽しみです♪
さてそれでは、
工事の様子をご紹介させていただきます(・_・ )ゞ
先日、2階立上りのコンクリート打設が行われました!!
こちらが毎度打設の際に現場にコンクリートを運び込んでくる
コンクリートミキサー車(生コン車)でゴザイマス。
そしてこちらの白い重機が生コン車からコンクリートを受け、
現場の打設ポイントにコンクリートを圧送する、
ポンプ車でゴザイマス。
ポンプ車のホースを辿っていきますと・・・・
躯体壁部分に打設をしておりました!
打設中の躯体内部はこのように型枠支保工だらけです。
この中で型枠を叩く職人さんがいます。
木槌を手にコンクリートが入ってきている型枠部分を叩いています。
叩くことで型枠内、隅々までコンクリートが流し込まれているか、
音で確かめているのです!
打設の際は各人協力しあいながら
強固な建物に仕上がるよう作業を進めております!
それでは、今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
☆「鉄筋コンクリート造」とは?
みなさま、こんにちは(^∇^*)/
お盆休みを挟み、長らく更新が空いてしまいました<(_ _)>
只今現場では前回ご紹介した2階躯体の建込工事を
引き続き行っておりますので・・・・・・・
今回のブログは当物件の構造でもある
「鉄筋コンクリート造」について
詳しくご紹介したいと思います(・_・ )ゞ
鉄筋コンクリート造は、鉄筋を組み、型枠にコンクリートを流し込み、
基礎と建物を一体化してつくりあげます。
RC造とは、Reinforced=鉄筋、Concrete=コンクリート の
頭文字を取ったものです。
圧縮に強いコンクリートと、引っ張りに強い鉄筋の両方の長所を生かした
堅牢な造りとなっております!!
強度や精度ははほとんど変化することなく、
数十年から100年もの以上の長期間、安定した性能を維持し続けます。
特に、
【地震】
【火災】
【遮音性】
に力を発揮します。
地震の際は釘や金物を使うことによって生じる「繋ぎ目」がない、
完全一体化であるため、優れた耐震性と耐風性を発揮します。
壁式鉄筋コンクリート造では阪神淡路大震災において
一軒も被害は発生しませんでした。
鉄筋コンクリートは、躯体の主構造部そのものが不燃材料です。
建築基準法の構造区分では、
最も火災に強いとされる「耐火構造」に区分されています。
音は、単位面積当たりの比率が大きい材料ほど遮音性が高い
という性質があります。
木や鉄骨の材料と比較して抜群の性能を示す鉄筋コンクリート造は
それだけで遮音性に優れているといえます。
鉄筋コンクリート造の法定耐用年数は47年と最も長い年数に指定されています。
基本性能が優れているため、メンテナンスも少なくて済みますので
世代にわたって住み続けることのできる住宅となっております!!
以上、「鉄筋コンクリート造」のご紹介でした!
次回は工事の最新状況をご紹介させていただきます(・_・ )ゞ