☆「鉄筋コンクリート造」とは?
みなさま、こんにちは(^∇^*)/
お盆休みを挟み、長らく更新が空いてしまいました<(_ _)>
只今現場では前回ご紹介した2階躯体の建込工事を
引き続き行っておりますので・・・・・・・
今回のブログは当物件の構造でもある
「鉄筋コンクリート造」について
詳しくご紹介したいと思います(・_・ )ゞ
鉄筋コンクリート造は、鉄筋を組み、型枠にコンクリートを流し込み、
基礎と建物を一体化してつくりあげます。
RC造とは、Reinforced=鉄筋、Concrete=コンクリート の
頭文字を取ったものです。
圧縮に強いコンクリートと、引っ張りに強い鉄筋の両方の長所を生かした
堅牢な造りとなっております!!
強度や精度ははほとんど変化することなく、
数十年から100年もの以上の長期間、安定した性能を維持し続けます。
特に、
【地震】
【火災】
【遮音性】
に力を発揮します。
地震の際は釘や金物を使うことによって生じる「繋ぎ目」がない、
完全一体化であるため、優れた耐震性と耐風性を発揮します。
壁式鉄筋コンクリート造では阪神淡路大震災において
一軒も被害は発生しませんでした。
鉄筋コンクリートは、躯体の主構造部そのものが不燃材料です。
建築基準法の構造区分では、
最も火災に強いとされる「耐火構造」に区分されています。
音は、単位面積当たりの比率が大きい材料ほど遮音性が高い
という性質があります。
木や鉄骨の材料と比較して抜群の性能を示す鉄筋コンクリート造は
それだけで遮音性に優れているといえます。
鉄筋コンクリート造の法定耐用年数は47年と最も長い年数に指定されています。
基本性能が優れているため、メンテナンスも少なくて済みますので
世代にわたって住み続けることのできる住宅となっております!!
以上、「鉄筋コンクリート造」のご紹介でした!
次回は工事の最新状況をご紹介させていただきます(・_・ )ゞ