2020年6月アーカイブ
☆耐圧盤コンクリート打設が行われました!
みなさま、こんにちは!
なんだかしばらくは雨が降らない予報ですね!!
嬉しいですがじめっと感はかなりありますね・・・晴れてても・・・・
外に出たときのもわっとするのがかなり不快
はやく梅雨明けろー――
それでは!!
現場日記を更新しますね(`・ω・´)
今回は「耐圧盤コンクリート」の様子をご紹介致します
前回のブログでご紹介した基礎配筋後に行われるコンクリート打設でございます。
基礎配筋完了後に「配筋検査」が行われます。
設計管理者立会いのもと、図面通りに鉄筋が組まれているかをチェックします!!
この検査後、耐圧盤コンクリートが打設されます('ω')ノ
耐圧盤コンクリートとは?
建物の全荷重を底面全体に分散させる為のもので、
打設の厚さは捨コンの時よりも厚く打設します(∩´∀`)∩
建物の底全体で荷重を受けて沈みにくい建物となるのです!!
打設完了です!!
コンクリート硬化後、型枠工事が始まります(@^^)/~~~
今回は以上になります!
次回もよろしくお願いします(>_<)
☆基礎配筋工事の様子
みなさま、こんにちは!
明日は猛暑日だそうですね・・・
木曜日からはお天気が悪いようです。
じめじめ到来、関東地方はまだ梅雨入りではないそうですが・・・
それでは!
昨日に引き続き工事のご紹介を致します(´-`*)
前回、捨てコンクリート打設のご紹介をしました。
今回は「基礎配筋工事」のご紹介を致します
コンクリート硬化後、墨出しが行われて「地足場」が設置されます。
「地足場」とは?
捨てコンクリートの打設後に、基礎工事の際の材料の運搬や
作業用通路などの目的に使用され、地面に沿って低くかけた足場を、
一般的に「地足場」と言います('ω')ノ
この地足場の設置後、鉄筋の搬入などが行われ「基礎配筋工事」が始まります!!
早速、基礎配筋工事の様子です
オレンジの丸で囲ってある物は「基礎エース」というものになります!!
基礎配筋を行う時にとても重要な役割を持っています(゜_゜>)
基礎エースは、鉄筋の受け金物で、
さらに、配筋の高さを均等に保つ役割も果たしています(`´)
基礎エースの高さを均等に保っていないと大変なことになってしまうので、
コンクリート釘でしっかり打ち付けた後、配筋作業に移ります!
基礎エースの上に、割と太めの鉄筋。主筋を並べます。
そして主筋にあばら筋を巻きつけるようにし、主筋の補強を行っています
配筋したところを見てみると、ひし形に穴が空いているところがみえます。
このひし形の部分は「人通口」と言われる空間で、文字通り人が通る隙間です。
何故、人が通るの・・・・・?ですよね(´・ω・`)?
この基礎配筋が行われている部分は、前回のブログでも出てきました「ピット」と
呼ばれる地下空間になる部分でございます。
このピットには排水などの為の配管が設置されますので、
配管のメンテナンスをする為に人が通れる隙間が必要になるのです(`・ω・´)
以上、基礎配筋工事の様子でした!!
次回もよろしくお願いします
☆捨てコンクリート打設を行いました!
みなさま、こんにちは!!
蒸し暑い季節がきましたね・・・
髪の毛がわっさわさになるのですでに憂鬱な気持ちです。
はぁーーーー過ごしやすい秋の季節早く来いーー笑
では!現場日記を更新したいと思います!!
前回、根伐り・山留工事のご紹介をした当現場の工事ですが・・・
今回は「捨てコンクリート打設」のご紹介をしたいと思います(´っ・ω・)っ
捨コンクリート、略して「捨コン」。
設計図通りに鉄筋を水平に組んでいく為に地面に直接敷くコンクリートの事で、
このコンクリートは躯体で用いるような強度をもったコンクリートではありません(・_・ )
強度のないコンクリートのため、捨コンと呼ばれているそうですが・・・
建物の基礎に関わる必要不可欠な下処理のコンクリートなのです(`・ω・´)
こちらは打設後のお写真です。
写真の上部分に穴が開いているのがわかります・・・
この穴は「窯場(かまば)」といい、
ピット内で水が溜まったとき、効率よく排水するために床を部分的に下げています
ピットについては次回、詳しい説明をしたいと思います!!
コンクリートが硬化したら墨出しを行います!!
墨出しとは、コンクリートの表面に墨で印をつける事です(^^ゞ
出した墨をもとに、今後の作業が進んでいくのでとっても重要です
カラースプレーで分かりやすく色付けされています!
この後は基礎配筋の作業になります!!
基礎配筋についても次回、ご紹介したいと思いますっ(*^_^*)
以上「捨てコンクリート打設」のご紹介でした