☆地鎮祭とは?
みなさま、こんにちは!!
外出自粛、、自粛、、、自粛、、、、、、
家ですることもほぼ無くなってきました。
ひまだなーーーーーーー
では、今月着工の当現場。
工事が始まる前に行われる「地鎮祭」の様子をご紹介致します(´-`*)
「地鎮祭」とは、
土木工事や建築などで工事を始める前に、その土地の神(氏神)を鎮め、
土地の利用の許可と工事の安全を祈願する儀式の事です。
敷地内にテントと紅白幕を張り、その中で地鎮祭を行います。
テント内は儀式を行う神聖な場所ですので、
下写真のように着席する順に《手水の儀》でお清めします!!
参加者全員が手水の儀を終えたらいよいよ地鎮祭が始まります!!
下写真の式次第の沿って地鎮祭が進行していきます(`・ω・´)
まずは、
《切麻散米(きりぬささんまい)》です。
切麻は麻や紙を細かく切ったもので、
その切麻を四方に撒いて土地を清めます。
次は、
《鍬入之儀(くわいれのぎ)》です。
鍬入の儀はこの土地で初めての作業になります。
この作業では、
設計者 その土地で初めて刈る「刈初(かりぞめ)」
お施主様 初めて土を起こす「穿初(うがちぞめ)」
施工者 初めて土をならす「土均(つちならし)」
の順に、鎌→鍬→鋤を使い行われます。
そして最後に、
《新酒拝戴(しんしゅはいたい)》です。
工事の無事を祈り、参列者全員でお神酒を戴きます。
工事の安全、そして建物の繁栄を祈願する地鎮祭。
この儀式が終わり、工事開始となります
以上、主な地鎮祭の儀式の紹介でした!!