内装工事2
皆様、こんにちは
前回2週間続いた風邪が治ったと伝えましたが、
まさかの・・・ぶり返しです
4人の部署なのですが、風邪が巡り巡って私で2巡目に突入
上司が空気清浄機をネットでポチ(笑)
先ほど届いたのでこの悪質な風邪も終息へ向かってくれることを願います
さて、現場の様子をお伝え致します
まずは外観からどうぞッ
・・・と言っても上棟してから外観に変化はありません(笑)
ですが、中ではどんどん工事は進んでおりますよ
それでは内装工事の様子へ行ってみましょう
上階も配管・間仕切り工事がされました。
床下での配管を「ころがし配管」と言います。ころがしとく配管
浮き上がりが生じないよう、支持固定をしますが、
曲がり部分の起点・終点、
支持間隔も直線と曲がり部分で決められております
次に置床です。床材を支える為の木材を、壁面となる場所に設置します。
際に置くので際根太(きわねだ)と言います
そして、床スラブの上に専用の支持ボルトを立て、
その上にパーティクルボード、床下地材(フローリング)を乗せ床仕上げを行います。
この空いている空間には、給水管・排水管・ガス管・電気配線などを通します
素敵なピース 頂きましたぁ
こちら、フローリングを貼っています。
下階の方は、だいぶ仕上がってきましたね。
見慣れた室内になってきましたッ
クロスは一部、貼り分けです。
これだけでグンと部屋の雰囲気が変わりますよねぇ
こちらシーリング工事。
?シーリング?
建物外壁を構成するコンクリート・モルタル・ガラス・サッシ・・・などの各種部材間(目地)に
防水性・気密性を確保する目的で行う工事です。
タイルは太陽の熱を受けて膨張収縮をする為、 それによりクラックが入ります。
タイルとコンクリートでは膨張率が違い、また壁の表面と奥とでは温度も違うので、
そのズレによる力を、どこかで逃がす必要があります。
そこでッシーリング
伸縮可能な部分を作っておくと、そこで力が逃げクラックが入りにくくなります
コンクリートの打ち継ぎ部分も雨水が浸入しやすい為、
打ち継ぎ目地をつくってシーリングをします。
シーリング材をコーキングガンにセットして充填していきます。
すぐにヘラで押さえて平滑にし、硬化しないうちにマスキングテープを剥がします
エントランスも仕上がってきましたよッ
また詳しくお伝え致しますね。
それでは今回はここまでです!次回の更新をお楽しみにー